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CHEF−選ばれし才能たち−

坂本 義太郎

YOSHITARO SAKAMOTO

料理スタイル:守破離


誕生:1987年
出身:東京都
専門:日本料理

所属:新和食 幸家 義太郎
リンク:ぐるなび掲載ページ
店舗独自ページ
所在地:東京都
ジャンル:和食
役職:オーナーシェフ

RED U-35 受賞歴

坂本 義太郎

YOSHITARO SAKAMOTO

<2014年参加時>

所属:北鎌倉茶寮 幻董庵
リンク:ぐるなび掲載ページ
所在地:神奈川県
ジャンル:和食
役職:料理人

受賞エンブレム

2014 BRONZE EGG

二次審査

一次審査

料理名:黒目大豆と湘南しらすのすり流し

課題料理名:黒目大豆と湘南しらすのすり流し

豆という食材の甘み、豆らしさを存分に活かしたいと思い、色々な豆を戻しただけの状態で食べてみました。その中で黒豆大豆のもつ甘み、豆の風味に惹かれ、メインにすることを決めました。 そして、神奈川県の地の物と組み合わせたいと思い、しらす、赤もくを使用しました。出汁をとったちりめんじゃこも無駄にせず、から炒りしてパウダー状にすることで新たな用途を見出しました。 すり流しに関しては、豆のもつ甘み、しらす、昆布の旨味、塩味のみで調理しました。 また、紫花豆の中のあんと白玉粉を合わせることで、モチモチとした食感を出し意外性を出しました。 シンプルだからこその、素材のもつ自然の味を提供したいと思い、この料理をつくりました。

料理人として、料理に対する思い・夢・目標

私の夢は、独立してお店全体が笑顔で溢れるような和食料理店を作ることだ。 料理の道を目指すこととなったきっかけは、亡くなった料理好きの祖父の影響があった。祖父は、まだ幼かった私に料理を作ることの楽しさや大変さ、そこから得られる喜びや、食べることへのありがたみを教えてくれた。私が一人で台所に立つようになった時、どれだけ時間をかけて作った料理も食べる時間はほんの一瞬なのだと気付いた。だが、その時の家族からのおいしいという言葉や笑顔を見て、もっとおいしいものを食べさせたい、作りたいという気持ちが強くなった。そして、その想いは、家族だけではなくより多くの人を私の料理で笑顔にしたいという想いへと膨らんでいった。 人は、おいしいものを食べると自然と笑顔になる。高級な食材、希少な部位だけを使った料理は確かにおいしい。しかし、私は家庭にあるような食材を無駄なく使い、食べた人に驚き、発見、感動を与えられるような料理を提供していきたい。 将来の夢を実現させるために、今私がすべきことは、一期一会の気持ちを忘れず、ご来店のお客様一人一人の笑顔を思い浮かべながら、愛情と感謝をこめて料理を作り、盛りつけをすることである。そして、食材を最大限に活かす方法、技術を習得することはもちろん、この人がいるからまた来ようと思ってもらえるような接客を学ぶことも少しずつだが始めている。 私は、お客様の笑顔を見られるのであれば、どんな苦労も厭わない。

TEAM OF RED PROJECT

RED U-35 2023

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