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CHEF−選ばれし才能たち−

兼子 大輔

DAISUKE KANEKO

料理スタイル:シンプルでメッセージ性が強い。


誕生:1979年
出身:広島県
専門:フランス料理

所属:L'AS CORK
リンク:ぐるなび掲載ページ
所在地:東京都
ジャンル:洋食
役職:オーナーシェフ

RED U-35 受賞歴

兼子 大輔

DAISUKE KANEKO

<2014年参加時>

所属:L'AS
リンク:ぐるなび掲載ページ
所在地:東京都
ジャンル:洋食
役職:オーナーシェフ・主人

受賞エンブレム

2014 GOLD EGG

最終審査

料理名:仔鳩のスティックパイ

二次審査

一次審査

料理名:白インゲン豆のスープ

課題料理名:白インゲン豆のスープ

シンプルな白インゲン豆のスープです。 シンプルな料理ほど美味しく仕上げるには、技術が必要です。技術、センス、バランス感覚、どれも大切で誤魔化しが効きません。 私が一番好きな料理です。豆の美味しさがシンプルに伝わり、小手先の技ではなく心の中心に突き刺さる料理です。 人によって気付かずに通り過ぎてしまう味。物事の本質を突き詰める事の出来る人こそ美味しさの価値が分かる味。 当たり前のことを当たり前に一つ一つ丁寧に作業する。 このスープには全ての物事が詰まっていると思います。

料理人として、料理に対する思い・夢・目標

今という一瞬を大切にし、大切にしているからこそ見えてくる新たな可能性。その可能性に対して常に全力で努力する。これが私の生き方です。 5年後、10年後、そして20年後、現時点で自分の未来について特に希望も願望もありません。なぜなら私は、今まで常に少し先の目標を設定し、その時その時に出来る事を精一杯やって生きてきました。価値観は成長しているからこそ、常に変化し続けています。 勿論、他の料理人と同じ様にベストレストランにランクインしたいとか、三ツ星を取りたい、誰にも負けたくないという気持ち、料理人としての強い自我はあります。ただそれらは他人の一つの評価に過ぎず、それらを目標にすべきでないと思います。客商売である以上、他人の評価が大切な事は重々理解しています。私の生き方、そして料理人人生は誰の為でもなく自分の物。生き方も自由。だからこそ他人の一過性な評価に振り回されず、自分の事は常に自らが最も厳しく評価する。より自分らしく、より深く。料理という自由な表現方法を使って、今までの型にはまらず自由でありたいです。 お金や知名度、名誉などそれらを追いかけるときりがなく、それらは私が求めている幸せの形ではありません。私が求めている物は変化を恐れずに踏み出せる自分自身。いつまでも強い向上心、そしてハングリーで少し馬鹿な自分。これからも努力を怠る事なく、自分の中でその都度納得出来る答えを探し続け、今まで価値観に囚われる事のない、今までとは違う強い料理人になりたいと思います。 新しく強い料理人像を私自身が自ら示し、新しい価値観を発信し、料理業界、それらを囲む人々を巻き込んで強い影響力を与え、より良い方向に変えて行きたいと思っています。明確な数値化された目標はありませんが、強い決意と志は誰よりも強いと思っています。

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