料理名：能登115と鱈のparallèle

美しい木目を生かした漆器作りが特徴の山中漆器を使い、石川県で採れた鱈の骨と能登115の干し椎茸を使った白ワインソース、石川の香という品種の椎茸の中にタラのすり身と椎茸の軸とのと115の干し椎茸を合わせたパテを詰めました。それを炭火で香ばしく焼き上げます。その上には発酵させた柚子を丸ごとピュレにしたものを乗せました。さらに上に米粉で作ったパイを乗せ平等を意味する平行に跡をつけたくぼみにも柚子ピュレを引き上に中能登町のあんがとう農園さんのハーブとお花を散りばめました。口に入れた時の椎茸のジューシーさ、発酵柚子ピュレの芳醇さ、パイの香ばしさが口に広がります。全ての食材を一口で食べると、フランス料理にあるパテアンクルートのような仕立てにしています。