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CHEF−選ばれし才能たち−

岩﨑 里美

SATOMI IWASAKI

料理スタイル:素材と向き合い、自分の思いを表現する料理


誕生:1984年
出身:福島県
専門:イタリア料理

所属:FERRAGOSTO
リンク:ぐるなび掲載ページ
所在地:福島県
ジャンル:イタリア料理
役職:オーナーシェフ

RED U-35 受賞歴

岩﨑 里美

SATOMI IWASAKI

<2019年参加時>

所属:FERRAGOSTO
所在地:福島県
ジャンル:イタリア料理
役職:オーナーシェフ
応募時の年齢:34歳

受賞エンブレム

2019 BRONZE EGG

二次審査

一次審査大会テーマへの回答:水田のある風景と、食に関わる全ての人

料理名:Specchio di risaia 輝く田園風景

私にとっての「ニッポンの宝」、それは水田のある風景と食に関わる全ての人。田植えが終わると優しく苗を包む水面に日の光がキラキラと輝いています。八十八の手間がかかると言われる米作り。四季折々の田畑の風景と、そこに生きる人々の営みこそが私の思う「ニッポンの宝」です。ラビオリの生地には蕎麦粉を使いました。練りこんだほうれん草と、地元が誇る特産のキュウリは稲の早苗の緑色をイメージしました。中には米や地域の野菜に託して大切な宝物への想いを包み込んであります。スープは親鶏(いただく命への感謝)と日本の伝統食材である昆布を使用。仕上げに垂らしたオイルに水田の煌めきを感じていただけたらと思います。「いただきます」と共にある、農家の方々や田畑の恵み「たなつもの」への感謝。そして、「ごちそうさま」に宿る、作り手を労い食材を思う気持ち。私たちの国の美しい言葉たちを胸に、この皿に心を込めました。

岩﨑 里美

SATOMI IWASAKI

<2018年参加時>

所属:フェッラゴースト FERRAGOSTO
リンク:ぐるなび掲載ページ
所在地:福島県
ジャンル:イタリア料理
役職:オーナーシェフ

受賞エンブレム

2018 BRONZE EGG

二次審査

一次審査

料理名:olio×il cibo=Gustoso あぶらと素材の出会い=美味

修業時代作り続けたお皿には常にオリーブオイルが存在していました。今は須賀川という土地で料理をさせていただいておりますが、オリーブオイルは私の戦友です。このテーマをいただいて改めてあぶらの凄さと、あぶらによって料理が進化した過程を知り、味の決め手の多くがあぶらの質によって左右されていることに気づかされました。 今回は全ての素材を違った油で調理して私の作るイタリア料理を表現することにチャレンジさせていただきました。油分を含んでいない素材は油で調理し、油分を含んだ素材はそれを生かし、全てを合わせた時に一皿のハーモニーを奏でる料理です。舌触りを良くする、揚げる、炒める、風味付け、焼く、閉じ込める、繋ぐ、艶を出す、保存する、色出しする、コクを出す、現地点で私の持てる全ての知識を使って表現させていただきました。 イタリア料理と私を繋ぐ渾身の一皿です。

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