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CHEF−選ばれし才能たち−

篠原 裕幸

HIROYUKI SHINOHARA

料理スタイル:日本の食材を広東料理の技法で調理する


誕生:1981年
出身:埼玉県
専門:中国料理

所属:ShinoiS
リンク:ぐるなび掲載ページ
所在地:東京都
ジャンル:中国料理
役職:オーナーシェフ

RED U-35 受賞歴

参加プロジェクト

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篠原 裕幸

HIROYUKI SHINOHARA

<2015年参加時>

所属:海鮮名菜 香宮
所在地:東京都
ジャンル:広東料理
役職:シェフ(料理長)

受賞エンブレム

2015 RED EGG

最終審査

料理名:信州ハーブ鳥の上湯スープ 二種のワンタン おこげ

二次審査

一次審査

料理名:老小平安

日本米の料理:「老小平安」

コンセプトは料理名の老小平安、国籍関係なくお年寄りから子供まで皆に好きになってもらえる料理をイメージしました。お米料理という課題を聞いて最初に思ったのは私が一番好きな干し貝柱と卵白のチャーハンでした。このシンプルな構成の料理をベースに広東料理の技法を使い、日本米の美味しさをシンプルに表現をして一皿に盛り込みました。揚げたお米の香をスープ付けるなど、今までにはないお米料理を提案できていると思います。

10年後、自分はどのような料理人になっていると思いますか?

目下の目標は、広東料理の本場香港で日本人シェフとして星を取ること。 私が中華料理人を目指すきっかけは、今年3月に亡くなった母の故郷岡山の中華レストランの円卓でした。18歳の夏、本物を見たい食べたいという気持ちだけで向かった香港、そこで見た本場の広東料理。これが私の原点です。香港から帰ってきたばかりの頃は現地に忠実に料理をしていましたが今ではより日本らしい素材や香りを生かし自分のアイデンティティを意識しながら料理を作っています。そして原点=香港に戻り、次は自分の料理で勝負します。 10年後以降は18歳の夏から愛している広東料理を日本にもっと普及させ、次は自分が若者の原点となり、世界に通用する後輩を育てられる料理人になります。 今現在自分自身の結果も未だ出ていませんが目標に近づく姿勢を後輩に見せることが、既に始まっている中華料理界全体の発展に繋がる未来への一歩になると信じています。

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