料理名：発日

旅から貿易、親交、平和と連想しました。平和の象徴であるオリーブを生地にもあしらい季節のプチトマトとアメリカンチェリーを合わせみずみずしさ、酸味、甘み、塩味を同時に味わえるような前菜です。土台からピスタチオのパンドジェンヌ、アボカドのムースリーヌ、ブラックオリーブ、フレッシュのプチトマト、アメリカンチェリーのコンポテ、トマトウォーターのジュレで仕上げました。またトマトウォーターを抽出する際にでるトマトの身の部分で器を作り旅立つ船をイメージしています。旅の語源「発日」から名付けました。