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“食の都”パリで、3人の三ツ星シェフと交流

篠原 裕幸(RED U-35 2016グランプリ副賞〜世界研修の旅)

REPORT 2016.02.10

2016年1月28日、フランス・パリに降り立ったのは、「海鮮名菜 香宮」の篠原裕幸氏。
第3回RED U-35 レッドエッグ受賞の副賞のひとつ「憧れのレストランへ食事に行く研修」のためだ。
篠原氏が選んだのは、ミシュランの三ツ星を守り続ける「アルページュ」。

 

まず、到着後すぐに向かったのは、同じく三ツ星の「ルドワイヤン」。
審査員のひとり、狐野扶実子氏と、厨房を視察した。


・創業1792年という老舗中の老舗「ルドワイヤン」。パリの象徴的なレストランだ。

・シェフのヤニック・アレノ氏と。「あれほどの店のシェフなのに、とてもフレンドリーなんです。料理への情熱に感銘を受けました」(篠原氏)。

 

翌日の昼間には話題の「アストランス」へ。

そして夜、篠原氏が選んだ、ミシュランの三ツ星を守り続ける「アルページュ」へ。

シェフのアラン・パッサール氏は、もともと「肉の魔術師」の異名をもっていたが、2001年から野菜料理のスペシャリストとなった人物。「食材の味をクリアに出したい」という篠原氏が興味を抱くのもうなずける。

 

ついに「アルページュ」の厨房でパッサール氏と対面。さまざまな質問をぶつけ、フルコースを堪能した。


・アラン・パッサール氏にさまざまな質問をぶつける篠原氏。今後のアドバイスを求めると「ともかく、仕事をしろ!」との答えが。

・「アルページュ」の外観。


・店内での記念写真。

 

その後も、ワイナリーの「ドメーヌベリヴィエール」見学など、初のヨーロッパ研修でさまざまな刺激を受けたことだろう。



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