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3.23情報解禁|歴代RED EGGたちからの言葉

RED U-35 2020 2020.03.18

第8回となる「RED U-35 2020」は、2020年3月23日(月)14:00に開幕とし、今大会の概要(応募資格、応募テーマ、審査内容、スケジュールなど)を当Webで発表します。

35歳以下の若き料理人たちのこの舞台で、2020年の勝者としてどんな新たなセンスと魂を持った若者が選ばれるのでしょうか?ご期待ください。

開幕に先駆けて、歴代グランプリ(RED EGG)たちから「挑戦者への言葉」をぜひご覧ください。6人のプロフィールを見ていただくと、グランプリたちのさまざまな活躍も感じることができます。

MESSAGE
歴代グランプリから挑戦者へ

2018 RED EGG -Grand Prix-
Shota Itoi


何かに挑戦したい、何かを変えたい

何かに挑戦したい、何かを変えたい。その時にあったのがこのRED U-35でした。日々の生活では感じたり、見えないものが見えるのがこのコンペティションです。その中でジャンルの枠を超えて出会える仲間もかけがえのないものになると思います。年齢、男女、ジャンル、すべてを取っ払って自分の可能性に挑戦してください。

2018年レッドエッグ
糸井 章太
料理スタイル:経験と感性
1992年6月29日 京都府出身
フランス料理「Maison de Taka Ashiya」(兵庫・芦屋)料理人
調理師専門学校を卒業後、フランス・アルザス「オーベルジュ・ド・リル」での実地研修を経て、2014年、現在の兵庫「Maison de Taka Ashiya」に入店。髙山英紀シェフの助手として、2015年の「ボギューズ・ドール国際料理コンクール」フランス本選を経験。2016年に再び渡仏し、ブルゴーニュ「レストラン・グルーズ」で修業。2017年5月に帰国し、現在「Maison de Taka Ashiya」の料理人。

2017 RED EGG -Grand Prix-
Kenji Akai


日々の生き方や思想、将来のビジョンが問われる

RED U-35に挑戦する意義 - RED U-35の面白さはこの大会のために準備しても意味がないところにあると思います。毎年課題が同じなわけではなく、毎年変化する課題にどう対処しアジャストできるのか、つまり日々の生き方や思想、将来のビジョンが問われているのだと思います。人との勝敗のあるコンペティションではあるのだけど根本は自分自身との戦いだと思うのです。そしてRED U-35で出会った料理人の輪が日本の食文化に明るい未来をもたらせたら素敵だなと思います。

2017年レッドエッグ

赤井 顕治
料理スタイル:シンプル
1983年4月17日 広島県出身
イノベーティブ「AKAI」(広島・宮島口)オーナーシェフ
広島のワインバーで厨房責任者を務めた際に、フランス料理に興味を抱き渡仏。「ル・ルレ・ルイ・トレーズ」や「ラ・メゾン・ピック」で修業し、自らの料理スキルに磨きをかける。その後、ブライダル会場などで研鑽を積み、2019年5月、念願だった故郷・広島で築80年の古民家をリノベーションしたレストラン「AKAI」を開業。

2016 RED EGG -Grand Prix-
Kazutoyo Inoue


異ジャンルの同世代との競い合いはとてもしびれます!

とにかくRED U-35に挑戦することには大きなチャンスを掴めるきっかけになります。それはどこまで勝ち進めるかではなくそこにチャレンジする同じ気持ちを持った同じ料理人がどんなことを考えているのかを知るきっかけになると思います。僕自身、一度途中で敗退したことから得られたもの(気持ち)の方が大きかったです。料理人という枠の全然違うジャンルの同世代の人間が色んな視点からひとつのタイトルを目指して競いあえることはとてもしびれます!是非頑張って下さい!

2016年レッドエッグ
井上 和豊
料理スタイル:挑戦を楽しむ
1981年8月13日 秋田県出身
中国料理「szechwan restaurant 陳」(東京・渋谷)料理長
岩手県の調理師専門学校卒業後、2001年四川飯店に入社。その年に開業した系列店「szechwan restaurant 陳」渋谷店のオープニングスタッフとして厨房に立ち、副料理長を経て、2017年料理長に就任。2004年の「青年調理士のための全日本中国料理コンクール」熱菜・魚介部門金賞をはじめ、数々のコンクールにチャレンジし、受賞歴多数。

2015 RED EGG -Grand Prix-
Hiroyuki Shinohara


夢のステップへのキッカケはここで出会った仲間です

レッドエッグを獲得したら夢が叶うのか?スターになるのか?と言われたらそれは違うと思います。ですが、自身の可能性が広がるのは間違いありません。それは…夢や目標を改めて考え直し、自分と向き合い、かつ出場する事でしか出会うことのない人達に出会う事が出来るからです。私自身まだまだ夢の途中ですが、次のステップへのキッカケはここで出会った仲間です。彼等はライバルであると同時に、シェフである僕には現場に師匠と呼べる人間がいないので良き師匠にもなってくれます。僕にとってRED U-35は料理人人生を更に豊かにしてくれた一つのキッカケです。

2015年レッドエッグ

篠原 裕幸
料理スタイル:中国文化の伝統と技術に敬意を払い現代だから出来る中国料理
1981年1月28日 埼玉県出身
中国料理「ShinoiS」(東京・白金台)オーナーシェフ
「赤坂璃宮」やザ・ペニンシュラ東京「ヘイフンテラス」などで修業後、香港で「赤坂璃宮 銀座店」創業時の料理長・朱遠威氏のもと、広東料理店で腕に磨きをかける。帰国後、西麻布「海鮮名菜 香宮」にてシェフを務める。その後、上海に渡り「THE PEACOCK ROOM」エグゼクティブシェフに就任。2019年11月、白金台に「ShinoiS(シノワ)」を開業。

2014 RED EGG -Grand Prix-
Hiroki Yoshitake


参加するからには頂点を目指して欲しい

「参加する事に意味がある」とは言いません。ただ参加しなければ何も始まらないのも事実です。僕にはまだ早い、経験が足りない、コンテストなんて興味がないと思っている料理人の方も沢山いらっしゃると思います。もちろんコンテストで有り、参加するからには頂点を目指して頂きたい。でもその過程の中で、自分自身を見つめ直す良き機会だと思います。自分に有って他の人に無い物、他人に有って自分に無い物を理解する事で今後学ぶべき事が明確になると思いますので、100%の自分で頑張ってください。

2014年レッドエッグ

吉武 広樹
料理スタイル:ジャンルにとらわれない自由な料理
1980年8月8日 佐賀県出身
創作料理「Sola Factory co.」(福岡・博多)オーナーシェフ
調理師学校卒業後、東京で坂井宏行シェフに師事。26歳で1年間世界1周の旅に。帰国後2008年に渡仏。パリの話題店で経験を積み、2010年に「Restaurant Sola Paris」をオープン。およそ1年でミシュラン1つ星を獲得。その後、新たな飲食の可能性を模索するため帰国し、2018年12月、福岡のベイサイドに「Sola Factory co.」(Restaurant Sola、Bar Porte)を開業。

2013 RED EGG -Grand Prix-
Keizo Sugimoto


前代未聞。すべての料理人を平等に評価する世界唯一の大会

前代未聞。年齢、性別、職歴関係なくすべての料理人を平等に評価される世界唯一のコンクール。普通の料理のコンクールと違い、衛生面、将来性、野望、社会性、ありとあらゆる角度から料理人に資質を見るという内容をとても魅力的に思いました。どんな大きな組織で働いていても、どんな有名店で働いていても、そういうことは全く関係なく、一人の料理人として評価していただける。もし少しでも将来の夢、希望、野望など持ち、常に高い志で努力している料理人には、ぜひ挑戦してほしい。そして、料理界の新しい下克上により、この飲食の力でさらに日本を盛り上げ、世界に羽ばたいてほしいと思います。

2013年レッドエッグ
杉本 敬三
料理スタイル:AUTODIDACTE(独学者)
1979年4月19日 京都府出身
フランス料理「Restaurant La FinS」(東京・新橋)オーナーシェフ
小学生の頃から料理に興味を持ち、料理の研修という名目で厨房に入ったのが8歳。15歳のときから全国各地でフェアや出張料理を実施し、19歳で渡仏。アルザス地方を中心に「ボンラ ブルール」、「ブデュモンド」、「レストラン・ローリーヴァン」、「レストラン・シュナンブール」等12年間のフランス修業を経て帰国。2012年、32歳で新橋に「Restaurant La FinS」を開業。

※RED U-35 2019は、「RED EGG該当者なし」という結果でした

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