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若き料理人が未来への想いを一皿に込める RED U-35 2020いざ開幕!!

RED U-35 2020 2020.04.01

新世代料理人の台頭とともにさらなる注目を集める一大イベント「RED U-35」が、今年も開幕を迎えた。第8回大会となる「RED U-35 2020」のスタートに先立ち開催された審査員キックオフ会議のリポートとともに、今大会の概要を確認する。


新たな時代に対応すべく応募資格条件を変更

2020年2月、都内某所。「RED U-35 2020」の開幕に先立ち開催された審査員キックオフ会議において、審査員らは、料理界の明日を担う多数の才能を輩出してきた同コンペティションの存在意義を再確認し、原石の輝きを見出すべく、審査内容を仔細に検討した。

全容が明らかにされつつある「RED U-35 2020」の目玉のひとつと言えるのが、グランプリ(RED EGG)に贈られる賞金だ。今回はなんと、グランプリ該当者なしという結果に終わった前回大会のキャリーオーバー分500万円を加えた1,000万円に。さらに夢膨らむ大会になりそうだ。

今大会では応募資格にも大きな変更が加えられている。ポイントは、「“料理人”の解釈拡大」と「国籍不問」の2つ。前者については、「飲食店・宿泊施設従事の料理人」に限定していた応募資格を、出張料理人や料理研究家、調理学校講師など、飲食店に所属していない“料理人”まで拡大。さらに、日本国内での料理関係の従事経験が3年以上あれば国籍を不問にするなど、多様な働き方が増えつつある料理界の実情にあわせて大きく変更されている。

応募テーマは「未来のための一皿」

同会議では、挑戦者の頭を悩ませてきた応募テーマについても、さまざまに検討された。決定された2020年大会のテーマは、「未来のための一皿 / A DISH FOR THE FUTURE」。発表に際し、審査員長の徳岡氏はこう述べている。

「確かなものなど何もない混沌とした時代にあって、我々は料理人として未来のために何ができるか? 挑戦者のみなさんには、その想いを一皿に込めて表現していただきたい」

「米」や「糖」、「あぶら」など具体的食材にフォーカスしてきた過去大会に比べて抽象性の高いテーマになったことで、審査員からは、環境問題など特定イシューへの偏向を危惧する声があがる一方、より奥行きのある興味深い回答を引き出すことができるのではという期待の声も。いずれにせよ、2020年代の幕開けにふさわしいテーマだといえるだろう。募集期間は4月9日(木)から5月12日(火)18:00(日本時間)までとなっている。

三次審査のテーマ食材とは?!

続く二次審査「映像審査」(7月〜9月)において挑戦者は、一次審査で自ら考案したメニューを再現し、そこに込めた想いを映像で自由に表現する。いかにして見る者に想いを伝え、共感を得られるのか。挑戦者の個性と伝達力が問われる。

ファイナリストが選抜される三次審査「試食審査」(10月18日)は、指定された会場で挑戦者がテーマに沿ってつくった料理を審査員に提供する形式に。審査1週間前に発表された前回大会とは異なり、テーマ食材の発表は当日になるという。料理人としての技量とセンス、ポテンシャル、そして即興性が試されるステージになるはずだ。

例年RED U-35らしいサプライズが待っている「最終審査」について、現時点で公表されているのは、開催日(12月6日)のみ。詳細が明らかにされるのは、三次審査でファイナリストが決定した後のこと。今年も最後まで目が離せない大会となりそうだ。

最後に、審査員長 徳岡氏から挑戦者へのメッセージを紹介する。

「RED U-35はレッドエッグを一人選ぶためだけにあるコンペティションではありません。同大会に参加することによって、参加者全員がチームになる。互いに影響を与え合うことで、必ずや成長の糧となるはずです。あなたの挑戦を待っています」

※同会議に参加したのは、審査員長の德岡邦夫氏(京都 吉兆 総料理長)をはじめ、総合プロデューサーである小山薫堂氏、生江史伸氏(L'Effervescence シェフ)、狐野扶実子氏(料理プロデューサー)、太田雄貴氏(公益社団法人日本フェンシング協会 会長)らに加え、脇屋友詞氏(Wakiya一笑美茶樓 オーナーシェフ)、和久田哲也 氏(Tetsuya's オーナシェフ)の2名がオンラインで参加。

*Author|RED U-35編集部(MOJI COMPANY)

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