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CHEF−選ばれし才能たち−

窪田 修輔

SHUSUKE KUBOTA

料理スタイル:喜びのための


誕生:1992年
出身:長野県
専門:無国籍

所属:Omakase@Stevens
リンク:店舗独自ページ
所在地:シンガポール
ジャンル:ジャパニーズフレンチ
役職:シェフ(料理長)

「Omakase@Stevens」エグゼクティブ・シェフ
1992年、長野県生まれ。辻調理専門学校を卒業後、フランス・シャンパーニュの「Les Crayere」や「L'atelier d'Edmond」で修業の後、帰国。「Restaurant Chantrerells」(東京・代々木上原)、「Bonne table」(東京・日本橋)、「パーラー江古田」(東京・江古田)などを経て、東京・北参道『Sincere』でスーシェフを務める。2020年より現職。
🎤インタビュー記事

RED U-35 受賞歴

窪田 修輔

SHUSUKE KUBOTA

<2022年参加時>

所属:Omakase@Stevens
リンク:店舗独自ページ
所在地:シンガポール
ジャンル:ジャパニーズフレンチ
役職:シェフ(料理長)
年齢(開催年末時点):30歳

受賞エンブレム

2022 準グランプリ&GOLD EGG

二次審査

一次審査

料理名:井戸の中の蛙、大海を知る

世界約20ケ国以上で食べられている蛙肉に注目し、私の「旅」を表現した。蛙肉は外見から敬遠される存在だが、身は繊細で、正しく調理すれば、非常に美味である。3つの球体は異なる仕立てに。お粥に蛙肉そぼろを混ぜライスコロッケにし、ブルージンジャーソースと共に。蛙肉を炒め、カフィアライムを効かせた、グルノーブル風のクロメスキーに。スパイスを効かせてムースにした蛙肉は、アメリカンドックに。香味野菜を使ったマーブル状のソースと共に食べて頂く。球体は人を表現した。人(球体)という姿は一緒だが、肌の色、文化、言語。全く違う存在が同じ地上(同じソース)に共存すること。マーブル状のソースは、善悪のない問題の曖昧さと、同時に同一の価値観も存在すること(蛙肉に香味野菜を効かせるのは世界共通であること)。長野の田舎に生まれた蛙が、大海に出なければ知りえなかった「旅」の一皿です。

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