台湾ファミリーマートが日本の料理人をテーマに企画をするのは今回が初めてとなり、商品の売り上げの一部を石川県の能登地方へ寄付される予定です。
今回監修を担当したのは、「RED U-35 2018」のゴールドエッグで、石川県七尾市で日本料理「一本杉川嶋」のオーナーシェフとして活躍する川嶋亨氏です。能登半島地震により店舗が全壊するなど甚大な被害を受けながらも、炊き出しなど積極的なボランティア活動を行ってきました。
川嶋氏の監修した特別メニューは、和食を基本としながら、現地の方にも受け入れられやすいよう味わいが工夫がされた、おにぎりやお弁当、麺、デザートの6種類の商品です。川嶋氏は今回のコラボレーション企画を通し、台湾の方にもぜひ和食の文化に触れてもらい、日本への関心を高めることで、いつか能登半島にも足を運んでもらいたいという思いを込めて考案されました。
↑「牛しぐれおにぎり」
山葵がきいた牛肉の時雨煮が入ったおにぎり。わさびを入れることでジューシーなお肉をさっぱり召し上がれます
↑「肉味噌おにぎり」
ひき肉と味噌を混ぜ合わせて作った万能な肉味噌をおにぎりに入れました。ご飯との相性は最高です
↑「鶏肉ひつまぶし」
焼きおにぎりと鶏ガラの出汁がきいたスープが入っており、おにぎりだけ、スープだけ、そして最後はご飯をスープに入れて食べられるひつまぶしとなってます
↑「イカ飯風オムライス トマトと海苔のバター ダブルソースがけ」
イカやエビなどの海鮮が入ったオムライス。味が異なる二種類のソースを同時に味わうことができます
↑「一度で三度美味しいトマト&クリームのWソースうどん」
トマトソースとクリームソース、そして混ぜることでトマトクリームソースになる一度で三度美味しいうどん
↑「ブラマンジェ」
「一本杉 川嶋」のお店で提供する特製ブラマンジェ
(↑実際の販売模様)
CLUB REDでは、今回の復興支援企画をきっかけに今後も台湾ファミリーマートでの新たな商品開発などを通し、日本の料理人が活躍できる場を創出してまいります。