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CHEF−選ばれし才能たち−

吉武 広樹

HIROKI YOSHITAKE

料理スタイル:ジャンルにとらわれない自由な料理


誕生:1980年
出身:佐賀県
専門:創作料理

所属:Restaurant Sola
リンク:ぐるなび掲載ページ
所在地:福岡県
ジャンル:創作料理
役職:オーナーシェフ

RED U-35 受賞歴

参加プロジェクト

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吉武 広樹

HIROKI YOSHITAKE

<2014年参加時>

所属:Restaurant sola paris
所在地:フランス
ジャンル:創作料理
役職:オーナーシェフ・主人

受賞エンブレム

2014 RED EGG

最終審査

料理名:『故郷』伝統ー革新

二次審査

一次審査

料理名:原点回帰

課題料理名:原点回帰

4月~5月の春から初夏に移るこの時期、フランスではたくさんの緑の豆達が出回ります。 テーマ食材の「豆」を聞いた瞬間に思い浮かんだのがプティポワ(グリーピース)でした。 誰もが知っている物をを使用し、自分らしさを表現したいと思いこの食材を選択しました。 今大会出場にあたり試作をする中で 自分の持っている技術をアピールしたいが為に 必要のない物を豆料理に足そうとしていました。 いろいろな事を足せば足す程、この料理で食べ手に 何を伝えたいのか何を食べて頂きたいのか、メッセージ性が薄れる事に 気付き、シンプルに豆の美味しさを感じれるこの料理に仕上げました。 世界で戦える次世代の料理人を発掘する大会、 僕の考える世界で戦っていくために必要な事、それは日本人らしさだと思います。 足し算ではなく、引き算の料理 日本人の持つ繊細な味覚、素材を見極める力、シンプルなデザイン性 それらをこの料理から感じて頂きたいです。

料理人として、料理に対する思い・夢・目標

幼いころ、毎週金曜日の夜 テレビの前で「料理の鉄人」を楽しみに見ていました。 その中で目の前にある食材を1時間という時間の中で料理という芸術へと変えて行く人達 「料理人」に憧れその道を私も歩み始めました。 東京のフレンチレストランで働き始め、26歳の時に 料理の持つ可能性を求め、世界中の料理を見たいと思い 包丁と調理道具を背負って旅に出ました。 言語の違う国々を旅し、言葉の通じない現地の人々との コミュニケーションの術は料理でした。 美味しい料理は国境を越える事が出来ると確信しました。 世界を旅し、よりよい環境で自分の料理を表現したいと考え 世界中から人が集まるパリにお店を構える決意をしました。 レストランとしての目標はサンペレグリノ 世界ベストレストランのトップに立つ事。 Restaurant solaでは、 世界でここでしか得る事が出来ない経験を軸に 料理、サービス、内装等を日々試行錯誤を続けています。 フランス料理、日本料理などのカテゴリーにとらわれることなく 出身地の佐賀県の器を使用し、旅したアジアの香辛料を使い フランスの優れた食材を使用し、醤油やみそ、昆布や鰹節など 日本人である事も忘れず、その全てを融合した料理を提供しています。 お店を構え3年半、まだその結果は出せていませんが 常に全ての事に対し考え続ける事を自分自身に言い聞かせています。 また、今後料理人としての目標は 美味しい日本の料理文化をヨーロッパをはじめ 世界に普及して行く事、 現在ヨーロッパで日本料理とは 寿司・刺身・焼き鳥というイメージが強いのが現状です。 パリで言うと和食屋の約8割が中国の方がたが経営されている 本当の日本の料理ではありません。 天ぷらやから揚げ・牛丼や生姜焼きハンバーグなど まだまだ海外の方々が知らない料理はたくさんあります。 それらを安心して低価格で味わって頂けるようなお店を 展開して行きたいと考えております。

吉武 広樹

HIROKI YOSHITAKE

<2013年参加時>

所属:Restaurant Sola Paris
所在地:フランス
ジャンル:フランス料理
役職:オーナーシェフ・主人

受賞エンブレム

2013 BRONZE EGG

二次審査

一次審査

料理名:大地

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