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ユニ・チャーム「フレッシュマスター」の有用性をリポートします!

レポート 2018.04.19

RED U-35 2017の協賛企業であるユニ・チャーム株式会社が誇る、鮮度と吸収を科学して生まれた「フレッシュマスター」。食材に敷いたり、食材を包んで冷蔵保存するだけで、生鮮食品の鮮度を保持することができ、食材ロスを低減します。既に多くのレストランで愛用されている「フレッシュマスター」を2人のCLUB RED メンバーにも使ってもらい、その使用感をリポートしてもらいました!


CLUB RED でも数少ない女性シェフ、Cast78 野崎翠さん(イタリア料理)が体験しました。

≪野崎 談≫

RED U-35 でプレゼントしていただいたことがきっかけで「フレッシュマスター」を知りました。これまで肉や魚はキッチンペーパーで包んでラップをして保存していましたが、その方法では2日程度で変色してしまいます。しかし、フレッシュマスターに包んで保存するとドリップも気にならない上に臭いや変色もなく、3日経っても良い状態がキープできました。

また野菜の多くは長野の農園から有機栽培の野菜を取り寄せているのですが、これまでは鮮度を保持するために、土が付いたまま保管して、使う直前に冷やして洗い、調理をしていました。しかし、フレッシュマスターを敷いたバットに入れてラップをかぶせて保存すると、みずみずしさをキープしたまま色鮮やかに保存ができるので、食材到着後すぐに洗って仕込ができ、調理の効率が上がりました。


上記、左写真は「せせらぎポークと彩り野菜のグリル」。熟成したタイミングで届くせせらぎポークは、フレッシュマスターで3日間保存しても変色がなく、みずみずしい状態で使えるそう。脂が甘く、柔らかな肉質が保てるのはとても嬉しい機能だと野崎シェフはおっしゃっていました。また、自慢の有機野菜も彩り豊かでジューシーに保てるのは、お皿をキャンバスにアートする料理人にとってはとても嬉しいですね。
右写真は「ウサギのゼリー寄せ人参のサラダ仕立て」。ウサギ肉もフレッシュマスターで3日間保存しましたが、血の臭いもせず、肉質もしっとりしていたそうです。
「この料理は、春を思わせる一皿にしたかった」と野崎シェフ。ココアのクランブルとうさぎが好きな人参を添えて、春を喜ぶうさぎをイメージしたそうです。野崎シェフらしい愛らしい一品でした。


そしてもう1人、使い勝手をレポートしてくれたのは、広味房千歳烏山本店五十嵐創さん(中国料理)。
様々な食材で試してくださいました。

≪五十嵐 談≫

同じ千歳烏山にあるお鮨屋さんから教えてもらったのがきっかけで「フレッシュマスター」を知りました。お客様にネタをお見せする木箱に敷いたり、ツマの保管に良いと聞いて、「お鮨屋さんが使うくらいなら、これはいいな!」と思って使ってみました。
当店は週に3回築地に仕入れに行くほど、海鮮素材をよく使います。
たとえば、アマダイ。以前は、アマダイのように水分の多い魚は少しだけ塩をして身を締めてから保存をしていましたが、フレッシュマスターはその下処理をしなくてもヌメリが出ず、しかも身のみずみずしさもキープできました。恐らく、余分な水分は吸収し、必要な水分は保水しているのだと思います。
ウニは木箱の下部から傷みが出て溶けてしまうので、いつも小さい半箱を買うようにしていましたが、フレッシュマスターを敷いたタッパで保存したら、傷みにくく持ちが良いので、大きな箱で買うことができるようになりました。原価的にも助かっています。
鮮度が命の赤貝は注文が入ってから剥いていましたが、フレッシュマスターで挟んで保存することで、あらかじめ下準
備ができるようになりました。2~3日保存しても、パンと叩くと身が締まって立つほど状態が良いのです。とても助かっていますよ。
カニは棒肉のままでも、ほぐしても、臭いも出ずに日持ちしますし、タコやホタルイカは香辛料を加えた老酒に4日間ほど漬けた後、フレッシュマスターに包むと適度な漬かり具合をキープできて本当に便利です。


五十嵐シェフはこの他にも、ラムや鶏などの肉類や、パクチーや大葉などの葉物野菜の保存にもフレッシュマスターを使っているとか。柚子にいたっては、カットしてから保存しても2日間は色も変わらず、その上香りもキープできるため、大変重宝しているとおっしゃっていました。
また揚げ物の保存でも適度に油を吸収してべたつかず、蒸し物などの加熱調理した料理の保存もフレッシュマスターをかぶせることで良い状態が保てるそうです。
それにしても五十嵐シェフ、ずいぶん研究しましたね~。様々な使い道があるものだと、とても驚きでした。


フレッシュマスター保鮮シートは、バットタイプ、ロールタイプ、ソフトロールタイプなど、様々な形状があります。ぜひ皆さんも使ってみてください。

<お問い合わせ>
ユニ・チャーム株式会社 フレッシュマスター保鮮係
E-mail:sendo@unicharm.com

<購入方法>
お取引のある食包資材卸、食材卸や市場等のプロフェッショナルにお問い合わせください。ネット通販でもご購入いただけます。

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