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若きシェフが子どもたちへスペシャル弁当をお届け。「CLUB REDスマイルプレゼント」第2回・第3回 開催!

レポート 2020.10.23

「CLUB RED スマイルデリバリー」が子どもたちに届けるのは、一流の料理人が手がけた美味しくて栄養たっぷりのお弁当と、そこに込めた愛あふれるメッセージ。前回神戸に続き、第2回を大阪で西山晋氏、第3回を東京で野田達也氏が実施した。

「CLUB REDスマイルプレゼント」は、CLUB REDの料理人たちが、子どもたちへ「食事&食育」を無償提供するプロジェクト。コロナ禍に見舞われた今、一流の料理人が手がける美味しくて栄養たっぷりのお弁当や食育の授業を通じて、子どもたちに「食の大切さ」を伝えたいという熱い思いから企画が立ち上がったもの。

2020年8・9・10月、ネスレ日本株式会社の賛同を得て、3回シリーズで実施している。
前回神戸に続き、「第2回 CLUB REDスマイルプレゼント」は、2020年9月13日(日)大阪で実施した。担当した料理人は、西山 晋氏(ボンヴィラージュ・オゼ オーナーシェフ/RED U-35 2013ブロンズエッグ)。「第3回CLUB REDスマイルプレゼント」は、10月1日(木)東京で実施。担当したのは、トライアルイベントに参加した野田達也氏(コレクティブ メゾン nôl シェフ/RED U-35 2019準グランプリ)。

自身のキッチンで料理し、お弁当箱に丁寧に詰めこむ。それを専門のデリバリー業者が子どもたちの元へ届け、みんなでランチタイム。食事を終えたころ、料理人がキッチンでパソコンに向かい、子どもたちに食育授業を行うという流れ。

「CLUB RED スマイルデリバリー」が子どもたちに届けたのは、一流の料理人が手がけた美味しくて栄養たっぷりのお弁当と、そこに込めた愛あふれるメッセージ。それを子どもたちが感じたことで、食に対しての関心を増したのではないだろうか。この2回をまとめてレポートする。

■第2回 CLUB REDスマイルプレゼント@大阪
実施日:2020年9月13日(日)
担当料理人:西山 晋氏(ボンヴィラージュ・オゼ/RED U-35 2013ブロンズエッグ)
お届け先:大阪・和泉市 和泉市立青葉はつが野小学校げんきっ子プラザ(20食のお弁当)

■第3回 CLUB REDスマイルプレゼント@東京
実施日:2020年10月1日(木)
担当料理人:野田達也氏(コレクティブ メゾン nôl シェフ/RED U-35 2019準グランプリ)
お届け先:東京・世田谷区 農大稲花小学校アフタースクール(19食のお弁当)

西山 晋氏
小さなレストランのフルコース
魔法をかけた地域食材は見た目も味も大満足

「第2回 CLUB REDスマイルプレゼント」を担当した料理人は、大阪岸和田にあるフレンチレストラン「ボンヴィラージュ・オゼ」西山 晋氏。地域では名の知れたとても人気のあるレストランのオーナーシェフである。
オンライン食育授業では、西山氏は子どもたちと早く仲良くなるために、クマの帽子をかぶって登場。緊張していた子どもたちの心が一瞬で開放された。「くまさんみたいに大きくなったから、くまシェフと呼んでね」という言葉で身近に感じた子どもたちは、すっかり夢中になっていた。
今回のプロジェクトを終えての感想を西山氏に聞いた。

――今回CLUB REDスマイルプレゼントに参加したきっかけは?

地域に根づいた食材をもっと知ってもらいたい、生産者を応援したいという気持ちが強く、日頃より自身の店舗地域である南大阪を盛り上げたいという思いがあり、手を上げました。

――今回のランチボックスの中身は?

今回考案したメニューは、子どもたちのためにアレルゲンフリーについて勉強し、「小さなレストランのフルコース」として考案したメニュー6品。使用する食材は地域のものにこだわっています。見た目のかわいさ、食べやすさ、ボリュームなど、大人とは違う視点でのメニューで喜んでもらえるものを意識して作りました。

――アレルゲンフリーのメニュー作りはいかがでしたか?

アレルゲンフリーというメニューは自身でも初めての経験で、食物アレルギー対応をすることは料理を提供する上で必要なことなので、食物アレルギーについて意識を持つことを再認識する機会となりました。今回は特に食物アレルギーを引き起こしやすいとされている7つのアレルギー食材が入っていないもので全部作りました。食物アレルギーがあるお友達が普段食べられないことが多いデザートもおいしく作りました。リゾピラフのレシピをみんなに配ったので、おうちに帰ってからもぜひ作ってみてほしいです。

「マギー アレルギー特定原材料等27品目不使用 無添加ブイヨン」をはじめて使わせていただき、まず試食としてブイヨンを溶かして味を見させていただきましたところ、あまりにもピュアな味わいに少しビックリしました。僕たちフランス料理店が普段から使っている鳥のブイヨンや野菜や魚のブイヨンのように大変ピュアでクリアな味わいがしたからです。
今回の「秋の味覚のリゾピラフ」はまず前提としてキノコや栗、サツマイモなどの秋の味覚の美味しさが全面に出て欲しいと思っていました。使わせてもらい、素材の味を決して損なわず素材それぞれのもつ旬の味わいをさらにプラスして引き出してくれたように思います。

――プログラムを終えての感想は?

とても楽しかったです!野菜を美味しいと言ってもらえたこともうれしかったので、ぜひまたやってみたいと思います。
このお弁当をきっかけに、子どもたちに身近な場所にも食材がたくさんあることを知ってほしいですし、食材の収穫体験やとれたて野菜の料理教室などにも積極的に参加してほしいです。

《小さなレストランがつまったお弁当》メニュー
秋の味覚のリゾピラフのおむすび ※和泉・岸和田産使用
いつもと「何かが違う」ふんわり鶏のからあげ
魔法をかけた色とりどりのお野菜(パプリカ2種、胡瓜、プチトマト、れんこん、さつまいも) ※和泉・岸和田産使用
有機ベビーリーフのジュレサラダ ※和泉産使用
自家製ベーコンとインカの目覚め(じゃがいも)のテリーヌ 
岸和田産シャインマスカットのパフェ仕立て ※岸和田産使用

●「秋の味覚のリゾピラフのおむすび」レシピ・作り方
【材料(3〜4人前)】
バター 10g
オリーブオイル 小さじ1と1/2
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
人参(みじん切り) 1/3個
豚ミンチ 50g
キノコ類 120g(3種類くらい,食べやすい大きさで)    
さつまいも 30g  
栗(あれば剥き栗) 30g
白米(洗わない) 1合と1/3合
「マギー アレルギー特定原材料等27品目不使用 無添加ブイヨン」 大さじ1(4gスティック2本)
水 200㏄
塩・胡椒 適量
ローリエ 1枚

【作り方】
1.  深めの鍋にバター、オリーブ油を入れバターが溶けたら豚ミンチ、玉ねぎ、人参を入れ甘味が出るまで弱火で炒める。
2.  1の鍋に食べやすい大きさのキノコ、さつまいも、栗を加えて軽く炒め、全体に軽く塩コショウする。
3.  2の鍋に白米、水、無添加ブイヨン、ローリエを加えて全体を軽く混ぜ沸騰したら蓋をして弱火で20分火を止めて10分蒸らす(または炊飯器でも可能)
4.  仕上げに塩コショウで軽く味を調えて完成

野田達也氏
“心の食事”の大切さを伝える
食事を通して楽しい時間をプレゼント

「第3回 CLUB REDスマイルプレゼント」を担当した料理人は、幼少期より自然食に触れて育ち、かねてより食育に強い関心を寄せてきた野田達也氏(コレクティブ メゾン nôl シェフ/RED U-35 2019準グランプリ)。
今年6月のトライアルイベントを手掛けた経験を経て、今回も「子どもたちのために少しでも楽しい気分になってもらうため」と用意したのは2段重ねのランチボックス「スマイルピクニックBOX」。「これなんだろう?」「このお肉おいしい」「スープおわかりしたい」など子どもたちが興味をもつ仕掛けが詰まっていて、たくさんのスマイルにあふれたひとときを提供した。
今回のプロジェクトを終えての感想を野田氏に聞いた。

――今回CLUB REDスマイルプレゼントに参加したきっかけは?

食育はずっと前から興味があり、個人でも活動しようと思っていたので、今回CLUB RED活動として実現できて嬉しいです。とても有意義な時間で、良い経験ができたと思います。

――今回のランチボックスの中身は?

2段重ねのランチボックス「スマイルピクニックBOX」です。子どもたちに、素材の味を感じてもらえるように、調味料・塩加減に気を付けました。旬の食材をなるべく使うことを意識して、子どもが苦手かもしれないけれど知ってほしい食材を積極的に盛り込みました。キノコをたくさん食べてくれたことが特に嬉しかったです。

――アレルゲンフリーのメニュー作りはいかがでしたか?

今回スポンサーしていただいたネスレ日本株式会社の商品はアレルギー特定原材料等27品目も不使用であれだけの味を再現できることが驚きでした。ご家庭でも使いやすいと思うので、もっと知ってほしいです。
今回はマギーアレルギー特定原材料等27品目不使用無添加ブイヨンを提供いただいてのお弁当開発で、食物アレルギーについても子どもたちに話せましたが、他にも様々な企業が持っている商品や、企業理念・コンセプトなどを膨らませて一緒に食育ができれば、いろいろな可能性が広がるかなと思います。料理人ももっと興味を持って、料理人として「食育を一緒にやっていこう!」と思ってくれる人が増えると未来につながると思います。

――プログラムを通して伝えたかったことは?

「心の食事」ということを伝えたかったです。体の為の食だけではなくて、心に栄養を与えるということを大事にしてほしいと思います。コロナ禍で大人も何かと憂鬱になりやすいですよね。「心の食事」とは、心を動かすこと全般を指しています。情熱を持つ。感動をする。ウキウキする。バーンと盛り上がったりする。おいしいご飯を食べて感動したり、旬の食材を見て季節の到来にワクワクしたり。初めて食べる味だ!とか食空間での演出に感動したり。人と一緒に食べて楽しいと感じることも。お弁当箱を2段にしてみたりして、それを広げてみて感動したり。そのようなことすべてが「心の食事」だと考えています。

《スマイルピクニックBOX》メニュー
【一段目】
海苔巻きスマイルおにぎり
ケチャップライスボール
ふわふわ煮込みハンバーグ
【二段目】
キノコの炒め
さつまいものハッシュドポテト
ごぼうの豚バラ巻
ほうれん草と白菜のグラタン仕立
人参のオレンジ煮込み
ぶどう

●「ふわふわ豆腐ハンバーグ」レシピ・作り方
【材料(2人前)】
〜ハンバーグ~
合い挽き肉 120g
玉葱 1丁
木綿豆腐 半個
片栗粉 大さじ2
「マギー アレルギー特定原材料等27品目不使用 無添加ブイヨン」 小さじ1(4gスティック1本) 
オリーブオイル 適量
〜ソース~
中濃ソース 大さじ2※
ケチャップ 大さじ4※
酒 小さじ2
味醂 小さじ2
水 50cc

※調味料の原材料にアレルギー物質が含まれている場合がございます。ご使用になる調味料の原材料にもお気をつけください。

【作り方】
1.  玉葱をみじん切りにしてオリーブオイルで炒めて冷ましておきます。
2.  木綿豆腐を6等分に切って湯通しします。 ボウルに入れてラップをし電子レンジで加熱でも大丈夫です(600w 2分)
3.  ボウルに合い挽き肉、1、2、片栗粉、無添加ブイヨンを入れて良く練り混ぜます。
4.  3を好きな形に成形します。
5.  フライパンを中火にかけてオリーブオイルをしき4を並べます。美味しそうな焼き色が付いたらひっくり返して同じように焼き色をつけます。ソースの材料を加え蓋をして弱火で10分蒸し煮にします。
6.  5に火が通ったらハンバーグを取り出し残った煮汁を煮詰めてソースに仕上げたら完成です。

▶︎ CLUB REDスマイルプレゼント|第1回@神戸

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