RED U-35RED U-35

メニュー

RED U-35 2025 大会概要

新時代の若き才能を発掘する、
日本最大級の料理人コンペティション
RED U-35 (RYORININ's EMERGING DREAM U-35)

OPENING

RED U-35 2025 開幕
若者よ、挑戦者たれ!

CHANGE THE WORLD
「食で未来と世界を変えたい」と本気で信じ、
挑む料理人たちへ。

RED U-35 (RYORININ's EMERGING DREAM U-35)とは、夢と野望を抱く、新しい世代の、新しい価値観の料理人(クリエイター)を見いだし、世の中に後押ししていくため、これまでの料理コンテストとはまったく異なる視点で、日本の食業界の総力を挙げて開催している料理人コンペティションです。

自然災害、記録的猛暑、食の不作不漁など地球からのサインをじわりと感じた一方、スポーツやエンタメでは国境を超えて希望と感動が共有された2024年。RED U-35は第11回を開催し、区切りとなる10人目のグランプリを送り出すことができました。

あなたがつむぐ食とは?

未来に向かって、食の価値・可能性はさらに広がっています。人々は貪欲に美食を求めて旅行し、街や地域では多様な食のアクションが多発し、生産者や研究者、事業者らは次なる食の開発に挑んでいます。

動かそう、動きだそうという流れのなかで、料理人はどう前進するのでしょうか。革新してこそ伝統は続く。偉大なる先人たちと、将来を継ぐ世代の間にいる私たちは、そのバトンを託されています。

2025年大会はそんな問いと向き合い、ともに考え共創していく舞台となることを目指しています。「食の力」を信じ、それぞれのスタイルで行動する料理人たちと出会いたい。希望の星を探したい。大阪・関西万博と連動し、世界にメッセージする舞台として、第12回大会「RED U-35 2025」を開催します。

募集新時代を切り拓く“食のクリエイター”を目指す「35歳以下の料理人」 ※2025年12月31日時点で年齢が35歳以下(生年月日が1990年1月1日以降)であること

表彰

グランプリ賞金500万円

準グランプリ賞金50万円

ゴールドエッグシルバーエッグブロンズエッグ

応募期間 2025年4月1日(火)14:00〜28日(月)16:00(日本時間)

JUDGE

審査員

THEME

2025年応募テーマ

日本から世界へ
EARTH FOODS 25

世界がつながり、未来へのアイデアを交換する2025年。
料理人にとっては、日本がもつ食の価値・本質を見つめ、新たにクリエーションすることで、アイデアやメッセージを世界に発信できるチャンスです。
日本発の食のリスト「EARTH FOODS 25」を使い、あなたのビジョンを提案してください。

【応募の課題】
(1)作文:
料理人であるあなたにとって「日本から世界へ」とは何ですか?そして、その「日本から世界へ」を、EARTH FOODS 25を使い、どう料理に落とし込みましたか?この2点について1200文字以内で記してください
(2)料理:
「日本から世界へ」をテーマに、食のリスト「EARTH FOODS 25」に挙げられている食材を使った料理(メニュー、コンセプト、作り方、料理写真)

EARTH FOODS 25
1. 米粉 2. 餅 3. 豆乳 4. 高野豆腐 5. あんこ 6. 大根 7. わさび 8. 山椒 9. かんぴょう 10. こんにゃく 11. 抹茶 12. 香酸かんきつ 13. 梅干し 14. 椎茸・干し椎茸 15. 昆布 16. わかめ 17. のり 18. 寒天 19. ふぐ 20. すり身 21. 鰹節 22. 麹・種麹 23. 日本酒・本みりん 24. しょうゆ・みそ 25. 野菜の漬物
「EARTH FOODS 25」資料PDFダウンロード

【補足】食のリスト「EARTH FOODS 25」を使った料理について
・リスト掲載の食材食品を必ず1つ以上使うこと
・選んだ食材食品が料理の主役・メインであること
・料理づくりにおいてリスト以外の他の食材・食品・調味料等を使用することに制限はない
・食材食品の産地について制限はない

TIMELINE

大会進行

審査会日程
【三次審査 ※オンライン】2025年9月2日 (火)
【最終審査 ※オフライン】2025年10月4日 (土)(会場:大阪府内)
【授賞セレモニー ※オフライン】2025年10月5日 (日)(会場:大阪・関西万博 EXPO ホール「シャインハット」)

※時間は追って各審査参加者にお知らせします
※最終審査は、準備のため前日入りの場合あり
※授賞セレモニーの終了は夜遅くなる場合あり(遠方からお越しの方はご注意ください)
※最終審査に国内・海外から参加する際の交通費・宿泊費は、事務局より一部負担します(詳細は最終審査進出者決定後にお知らせします)

ENTRY

応募する

応募規定

以下の応募規定をご確認の上、ご応募ください。エントリー時点で応募規定に同意されたものとみなします。必ず、お読みください。

応募資格

●2025年12月31日時点で年齢が35歳以下(生年月日が1990年1月1日以降)であること

●調理することを主たる業務とする人(以下「料理人等」といいます)
※国内・海外にて、飲食店・宿泊施設に従事する料理人、製菓・製パンの料理人、フリーランスの料理人、出張料理人、料理研究家、調理学校講師など応募可
※学生(学校に在籍する未就業の学生・生徒)は応募不可/ただし、学生であっても、就業・起業している料理人等は応募可

●国籍は不問とするが、外国籍の場合は日本国内での料理関係の従事経験が1年以上あること

●応募時に提出するドキュメント(以下「応募ドキュメント」という)及び審査会等のコミュニケーションが日本語であること
※日本語以外の言語で記載されたエントリー及び応募ドキュメントは受付できません。(メニュー名などは外国語でも可。必ず対訳を付記すること)

●開催する全ての審査、及び授賞セレモニーに参加できること
※オンラインでの審査は、WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施します。

●本名以外の名前で活動する人の応募可/顔出しNGの人は応募不可
※本名以外(活動名、ビジネスネーム、ハンドルネーム等)で応募はできますが、エントリーサイトへの本名の登録は必須になります(一般には非公開)
※各審査において通過者の顔写真を公開するとともに、最終審査では審査員と直接面談し、授賞セレモニーでは一般公開のステージに登壇します

— 応募に際して不明な点はRED U-35事務局までお問い合わせください。

知的財産権等

・応募者は、メニューシートに記載した内容は応募者オリジナルの物であり、第三者の著作権(著作権法第27条及び第28条の権利を含む。以下同じ)、商標権等の知的財産権(以下「知的財産権等」といいます)を侵害していないことを保証します。
・当会、株式会社ぐるなび(以下「ぐるなび」といいます)及び当大会の主催、共催、スポンサー、パートナー、サポーター、シェフサポーター企業(以下、全てを「当会等」といいます)は、エントリー及び応募ドキュメント記載の内容(以下「応募項目等」といいます)をそのままあるいは適宜編集の上、WEBサイト・映像・出版物等へ掲載すること及び任意の第三者に掲載することを許諾できるもの(以下「使用」といいます)とし、応募者はこれを許諾するものとします。
・応募者は、当会等または当会等が許諾した第三者に対して、著作者人格権を行使しないものとします。
・応募者が、応募項目等について著作権または知的財産権を有しない場合、当会等または当会等が許諾した第三者が応募項目等使用できるように、応募項目等の権利者から、知的財産権等の使用許諾を得るものとします。
・当社が応募項目等を使用したことによって、権利者または第三者との間で紛争・クレーム等が生じた場合には、応募者自らの責任と費用によって当該紛争を解決するものとします。

CLUB RED(※)への登録について

・ブロンズエッグ以上を受賞した応募者は、食のクリエイティブ・ラボ「CLUB RED」のメンバーとして登録させていただきます。当会等は、メンバーとなった応募者の情報をWEBサイトや紹介冊子等の広告宣伝に掲載できるものとします。
※CLUB RED とは、RED U-35コンペティションにおいて優秀な成績(ブロンズエッグ以上を受賞)をおさめた料理人と、歴代の審査員とともに、料理人たちの交流・経験・発信の場となるさまざまな活動を進めていくための食のクリエイティブ・ラボです。RED U-35の理念である「新時代の若き才能を発掘し、日本の未来を担うスターシェフへ」を具現化するために2015年に発足しました。多くの企業や団体、自治体とも積極的に連携し、CLUB REDのメンバーが自店の厨房の枠を超えて活動する機会を創出することで料理人としての厚みを増し、日本の食の未来に貢献していくことを目的としています。

応募上の注意について

・過去の本コンペティションにおいて、グランプリ(RED EGG)受賞者は応募できません。
・今年度の本コンペティションへの応募はお一人様1回のみのとします。複数回ご応募いただきました場合には、ご応募者本人にご連絡の上、応募は無効とさせていただきます。
・応募項目等は、日本語表記(カタカナ含む)とするものとします。日本語への翻訳が必要な場合は、応募者本人がご手配ください。当会での手配は行いません。
・応募内容作成に「生成AI」(ChatGPTなど)を使用した場合、文章や画像が著作権侵害に当たる恐れがありますのでご注意ください。
・応募完了後、応募項目等の加筆・修正はできません。
・応募者が店舗や企業等に所属する(オーナーまたは代表者でない)場合は、本コンペティションへの応募をもって、本コンペティションに応募すること、店名等を当会及びぐるなびが使用することそのほか応募規約記載の内容に関し、オーナーまたは代表者の了承を得ているものとします。
・応募に関して第三者と紛争が生じた場合、当会及びぐるなびは一切責任を負いません。応募者は自らの責任と費用によって当該紛争を解決するものとします。
・応募完了後、応募者が転職・独立等により所属先がなくなった場合であっても、引き続きプロの料理人としての業務に従事している場合には、参加資格は喪失しません。一時的にプロの料理人としての業務を停止した場合であっても、2025年9月1日(月)までに、業務を再開した場合、参加資格は喪失しません。
・応募者は、応募者自身及び応募者の所属先が暴力団、暴力団員、暴力団関係者、その他反社会勢力との関わりがないことを表明し保証するものとします。
・賞金500万円を個人の方に振り込む場合、源泉徴収後の金額となります。
・以下のご応募は無効となります。
 ・第三者の知的財産権等を侵害しているもの
 ・本コンペティションの趣旨に反するもの
 ・公序良俗に反するもの、本応募規約に反するもの
 ・そのほか、当会またはぐるなびが不適当と判断するもの
・応募において、応募期間完了後、エントリーシステム上に残存している情報は登録時期に関わらず、ご本人に通知をした上で当会の判断で削除します。
・本コンペティションの進行途中でやむをえず辞退する場合は、事務局に理由を伝え申請するものとします。

個人情報の取扱いについて

・応募された個人情報は、当会及びぐるなびが取得します。
・ご応募の際にお預かりした情報は、応募者への連絡、審査結果の発表WEBサイトでの公開、次回開催時のお知らせのほか、当会等からの商品やサービスのご案内の郵送・メール等に利用いたします。
・ご応募の際に登録いただいたメールアドレスは、当会等の商品、各種イベント及びサービス等のご案内の送信に利用いたします。
・応募者への連絡・賞品発送のために発送を委託した業者、賞品・サービス提供者に、応募者の連絡先情報を提供いたします。また、商品の案内・サンプル発送のために当会等に応募者の情報を提供いたします(エントリーサイトで提供を同意した者のみ)。

なお、法令に定める場合を除き、ご本人の同意なく、お知らせした以外の目的での利用、第三者提供をいたしません。

・個人情報の照会・削除・訂正等のお問合せは当会事務局までお願いします。
・その他、当会における個人情報の取り扱いについては、WEBサイトの「プライバシーポリシー」をご覧ください。
・ぐるなびにおける、個人情報の開示等のご請求や、組織の名称、個人情報管理責任者及びその他の個人情報の取扱いについては、ぐるなびの「プライバシーポリシー」の当該項目をご確認ください。

お問い合わせ

RED U-35 (RYORININ's EMERGING DREAM U-35) 事務局(シェイズ内)
お問い合わせはこちらから
(受付:平日10:00~18:00、夏季休業期間2025年8月13日~15日除く)
※ご利用の携帯電話会社やメールの迷惑メール防止機能により当会からの自動返信メールや連絡が迷惑メールフォルダに振り分けられたり、配信されずに削除される場合があります。メールが届かない場合、「よくあるご質問:Q.仮登録後の確認メールが届かない」をご確認の上、設定変更をお願いいたします

表彰

グランプリ RED EGG

賞金500万円

※受賞者本人に400万円、所属先に100万円
※但し、オーナーシェフやフリーランス等の場合には、本人または所属先いずれか一方に贈呈

準グランプリ GOLD EGG

賞金50万円

GOLD EGG (3次審査通過者・ファイナリスト)

SILVER EGG (2次審査通過者)

BRONZE EGG (1次審査通過者)

特別賞

岸朝子賞

女性料理人の活躍を支援し、様々なキャリアや働き方に光を当てるため、今後に期待できる女性に贈る賞

滝久雄賞

料理人としての領域を超えた多様な活躍や、これからの食の発展に貢献することが期待される人物に贈る賞


※【CLUB REDメンバー登録】
ブロンズエッグ以上および特別賞を受賞した参加者は、食のクリエイティブ・ラボ「CLUB RED」のメンバーとして登録。今後活動に参加することができます。

審査のポイント

・料理人としての人間力、社会性
・技術力はもちろん、考案力、表現力、視点、センス
・新時代を切り拓くビジョン

応募期間

2025年4月1日(火)14:00〜28日(月)16:00(日本時間)

●応募項目

※オンライン応募のみの受付となります。パソコン、スマートフォン、タブレットからご応募ください。

応募方法

エントリーサイトにログインの上、以下の応募ドキュメントを含む応募項目等を全て登録し、エントリーボタンを登録すると応募完了となります。
① パーソナルシート(プロフィール、顔写真、調理経験の略歴、現在の所属店舗・組織など)
② 作文シート(以下の2点について1200文字以内でご記載ください。)
・料理人であるあなたにとって「日本から世界へ」とは何ですか?
・その「日本から世界へ」を、EARTH FOODS 25を使い、どう料理に落とし込みましたか?
③ メニューシート(「日本から世界へ」をテーマに、食のリスト「EARTH FOODS 25」に挙げられている食材を使った料理のメニュー、コンセプト〈400文字以内〉、作り方、料理写真)
登録には時間を要しますので、お早めにご登録ください。

1)はじめて応募される方は、
エントリーサイトにアクセスし、お名前、メールアドレス、生年月日を登録してください。
確認メールが自動送信されますので、メール内のURLをクリックしてパスワード登録してください。

2)2019年度以前に、WEB応募・郵送応募されたことがある方は、パスワードの再設定が必要です。
※パスワード再設定方法
パスワード再設定画面にてメールアドレスを入力すると確認メールが自動送信されます。
メール内のURLをクリックしてパスワード登録してください。

※ご利用の携帯電話会社や無料WEBメールの迷惑メール防止機能によりRED U-35事務局からの自動返信メールが迷惑メールフォルダに振り分けられたり、配信されずに削除される場合があります。
メールが届かない場合、「よくあるご質問: Q. 仮登録後の確認メールが届かない」をご確認の上、設定変更をお願いいたします。

  • 審査員長

    狐野 扶実子

    食プロデューサー・コンサルタント

  • 審査員

    脇屋 友詞

    Wakiya一笑美茶樓
    オーナーシェフ

  • 審査員

    佐々木 浩

    祇園さゝ木
    主人

  • 審査員

    君島 佐和子

    フードジャーナリスト

  • 審査員

    辻󠄀 芳樹

    辻󠄀調理師専門学校校長、
    辻󠄀調グループ代表

  • 審査員

    野村 友里

    eatrip 主宰/料理人

  • 審査員

    米田 肇

    HAJIME
    オーナーシェフ

  • 審査員

    小林 寛司

    villa aida
    オーナーシェフ

  • 審査員

    吉武 広樹

    Restaurant Sola
    オーナーシェフ

  • アドバイザー

    溝畑 宏

    公益財団法人大阪観光局 理事⻑

  • 総合プロデューサー

    小山 薫堂

    放送作家

  • 発起人

    岸 朝子

    (故人)
    食生活ジャーナリスト

  • 発起人

    滝 久雄

    株式会社ぐるなび
    取締役会長・創業者

  • 主催者代表

    杉原 章郎

    株式会社ぐるなび
    代表取締役社長

※審査内容については変更する場合があります。また画像はイメージです。
※各段階での審査方法、審査日程などは大会進行に伴い順次発表してまいります。

1st

一次審査 4〜5月
「ドキュメント審査」

応募テーマ「日本から世界へ〜EARTH FOODS 25」の作文とメニューを提案。料理人としてのビジョン、メニューの考案力・創造力を問う。

2nd

二次審査 6月〜7月
「映像審査」

一次審査で提案したテーマ「日本から世界へ〜EARTH FOODS 25」のメニューを映像で提出。自ら考えたメニューのポイントを伝え、そこに込めた想いを映像でどのように発信し、興味・共感を得られるかを問う。映像は公式サイト(YouTube)にて公開する。

3rd

三次審査 9月2日(火)
「オンライン面談審査」

審査員との「オンライン面談審査」。オンラインを介してのプレゼンテーション、コミュニケーションによって、審査員が会ってみたい、料理を食べてみたい人物をファイナリストとして選ぶ。
※審査時間は追って各審査参加者にお知らせします

Final

最終審査 10月4日(土)
「○○試食審査」

最終審査は、RED U-35ならではの「調理を行うサプライズ審査」(現時点で非公表)を指定の会場(大阪府内予定)にて実施。ファイナリストが決まってから告知する最終審査のミッションに向き合い、夢をつかむため、新時代を切り拓くために自らを表現する。
※審査時間は追って各審査参加者にお知らせします
※最終審査は、準備のため前日入りの場合あり
※最終審査に国内・海外から参加する際の交通費・宿泊費は、事務局より一部負担します(詳細は最終審査進出者決定後にお知らせします)

授賞セレモニー 10月5日(日)
「グランプリ発表」

大阪・関西万博内の会場、EXPO ホール「シャインハット」のステージにおいて、審査員団がグランプリを選定し、次なるスターとしての「RED EGG」を高らかに発表する。(オンライン配信の実施を予定)

応募資格について

Q. 現在海外にいて最終審査のときに帰国できるか不明なのですが、応募はできますか。

A. 本最終審査においては、指定の会場(大阪府内予定)にてオフラインで実施予定の審査会及び授賞セレモニーに出席できる方のみご応募いただけます。

Q. 飲食店には所属していませんが、料理人として活動しています。応募資格は有りますか。

A. 「調理をすることを主たる業務とする人」を対象としております。国内・海外にて、飲食店・宿泊施設に従事する料理人、製菓・製パンの料理人、フリーランスの料理人、出張料理人、料理研究家、調理学校講師など、調理をすることを主たる業務としていれば応募いただけます。

Q. 学生ですが応募できますか。

A. 学校に在籍する未就業の学生・生徒の方はご応募いただけません。ただし、学生であっても就業・起業している料理人等はご応募いただけます。

Q. 国籍が外国籍なのですが応募できますか。

A. 国籍は問いませんが、外国籍の場合は日本国内で1年以上、料理関係の業務に従事した経験が必要です。また、応募ドキュメント及び審査会等のコミュニケーションは日本語になりますので、対応できる方のみ、ご応募いただけます。

Q. オンラインでの審査の場合、アクセスする国によって通信に制限がかかることはありますか?

A. 選手と審査員をつないで行うオンライン審査では、WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施します。Zoomの規制上の理由により制限されている国または地域の情報は、Zoomの公式サイト(https://zoom.us/ja)でご確認ください。

Q. ふだん本名ではない名前(活動名)で活動をしているのですが、そのような名前での参加はできますか。

A. 本名以外(活動名、ビジネスネーム、ハンドルネーム等)でご応募はできます。ただし、エントリーサイトへの本名の登録は必須になります(一般には非公開)。
また、顔出しNGの人はご応募はできません。各審査において通過者の顔写真を公開するとともに、最終審査では審査員と直接面談し、授賞セレモニーでは一般公開のステージに登壇します。

  

応募内容について

Q. 応募完了した後に、自分の応募内容の確認はできますか。

A. 応募者用管理画面より、応募情報の確認ができます。なお、応募完了後の加筆修正は一切できません。

Q. デザートのレシピで応募しても良いですか。

A. 一次審査のレシピはデザートメニューでの応募も可能ですが、料理の技能を有することを前提とします。

Q. 応募の際、ChatGPTなどの「生成AI」を利用しても良いですか?

A. 生成AIの利用については、自身で判断してください。リサーチやブレインストーミングなど下準備での利用を超えて、応募内容そのものを作成する場合は、文章や画像が著作権侵害に当たる恐れがあります。

Q. 応募するのに費用はかかりますか。

A. 費用はかかりません。
但し、審査過程で交通費、食材費、通信費、通信手段が必要な場合は、応募者ご本人にご負担いただきます。
※最終審査に国内・海外から参加する際の交通費・宿泊費は、事務局より一部負担します(詳細は最終審査進出者決定後にお知らせします)

Q. 紙に記入して郵送で応募したい場合どうしたらよいですか。

A. 郵送・持ち込み問わず、紙での応募受付は2018年(RED U-35 2018)で終了しています。パソコン、スマートフォン、タブレットからのオンラインによる応募をご利用ください。

応募について

Q. 過去に登録したID・メールアドレス/PASSを忘れてしまった/ログインできない。

A. パスワードの再設定が必要です。パスワード再設定画面にてメールアドレスを入力すると確認メールが自動送信されます。メール内のURLをクリックしてパスワード登録してください。

Q. 仮登録後の確認メールが届かない。

A. ご利用の携帯電話会社等が提供する迷惑メール防止機能によりRED U-35事務局からの自動返信メールが迷惑メールフォルダに振り分けられたり、配信されずに削除される場合があります。メールが届かない場合、以下をご確認いただき設定の変更をお願いいたします。
※指定受信リストをご利用の際は「redu35.jp」をご登録ください。

【スマートフォンや携帯電話のメールアドレスの場合】
「指定受信設定」や「迷惑メールフィルタ」を設定しているためにメールが届かない可能性があります。その場合お手数ですが、お手持ちの機器の設定をご確認いただき、設定の変更をお願いいたします。
各キャリア毎の設定方法を以下にご案内します。

docomo
受信リスト/拒否リスト設定

au
受信リスト設定

Softbank
受信許可リスト設定


【無料WEBメールの場合】
システムによる自動振り分けによって迷惑メールフォルダに振り分けられることがあります。代表的なWEBメールの対応方法を以下にご案内します。

Gmail
Gmailヘルプ – Gmail のメールが見つからない

Yahoo!メール
Yahoo!メールヘルプ – 届くはずのメールが届いてない

※上記以外の対応方法は、ご利用されております各メールサービスのサイトにてご確認ください。

COLLABORATION

大阪・関西万博との連動

©EARTH MART / EXPO2025

第12回大会RED U-35 2025は、大阪・関西万博と連動し、世界にメッセージする舞台として開催します。

RED U-35総合プロデューサーである小山薫堂氏がプロデュースする大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」。
この「EARTH MART」が考案し、展示を通して伝えるものが、食の未来をより良くするため、世界に共有したい日本発の食のリスト「EARTH FOODS 25」であり、RED U-35 2025の応募テーマでもあります。
そして、2025年10月5日(日)には万博会場内のEXPOホール/シャインハットにてシグネチャーイベント「EARTH MART DAY」が開催され、この舞台でRED U-35 2025のファイナル/授賞セレモニーを行います。

●大阪・関西万博 小山薫堂プロデュース シグネチャーパビリオン EARTH MART

食といのちの循環に触れ、未来へのヒントと出会う空想のスーパーマーケット。
EARTH MARTは、まるでスーパーマーケットで買い物するような感覚でワクワクしながら、これまで当たり前だと思っていたことをリセットし、新しい食べ方と向き合う様々な体験が散りばめられています。伝統、文化、社会課題、テクノロジー・・・食の現在をニュートラルに見つめ直し、食べることの喜びと、私たちが次の時代にいのちをつむいでゆくヒントを探す旅に誘います。

https://expo2025earthmart.jp

RECOMMEND

推薦する

若手料理人推薦のお願い
あなたの目利きが若手料理人の人生を変える

●受付期間:2025年4月10日(木)18:00〆切

行きつけのお店・お知り合いのお店の料理人、注目している出張料理人・料理研究家・食クリエイターなど…「この料理人はスゴイ!」と思う若手料理人がいましたら、ぜひその方をRED U-35事務局まで推薦してください。
「料理人の氏名を知らない」「いま何歳か分からない」という場合でも、「所属先・地域・WEB/SNS」などの情報をいただけましたら、事務局よりRED U-35大会出場への応募案内をお送りします。
あなたの目利き力が、あなたの地域から「未来のスターシェフ」を誕生させるかもしれません!

MESSAGE

歴代グランプリから挑戦者へ

  • 写真:2024年レッドエッグ 加藤 正寛

    2024年レッドエッグ

    加藤 正寛

    自分の選択が未来を決める

    やらない理由を考える時間があるなら、どうすれば上手くできるかを考えるべきだ。できたかどうかを決めるのは他人だが、やるかどうかを決めるのは自分。料理に完成はなく、日々改善が求められる。だからこそ、早い段階で多角的な評価を受けられるRED U-35に挑戦し、成長を促す機会にするのが賢明だ。忙しさや時間の制約は誰にでもある。それでも、プロたちが真剣に時間を割いてくれる貴重な機会を活かすことが重要。自分を高めるためには、まず行動することが大切だ。

    1990年 埼玉県出身 イタリア料理
    「Ristorante Venissa」(イタリア)料理人
    料理スタイル:自然を尊ぶ

    1990年、埼玉県生まれ。大学卒業後に大手食品メーカーに就職するも、4年後に料理人への転身を決意。神奈川・鎌倉のイタリア料理店などで修業を積んだのち、スロベニアにあるミシュラン三つ星店「Hiša Franko(ヒシャ フランコ)」でテスト生に。2024年、RED U-35にてグランプリ「RED EGG」を獲得。現在、イタリアのミシュラン一つ星店「Ristorante Venissa(ヴェニッサ)」で料理人を務めている。

  • 写真:2023年レッドエッグ 山本 結以

    2023年レッドエッグ

    山本 結以

    目標に辿り着くまでに必要なことを教示してくれる

    現在、あなたの目標までの進捗度は何%ですか?… 受けた人間の数だけ答えは存在しますが、正解を知るのに大いに貢献してくれるのがこの大会です。テーマや人生の大先輩(審査員)から受ける質問はいずれも大きな気づきを与えてくれるものであり、自身の目標に辿り着くまでに必要なことを教示してくれる最適な課題だったと私は考えます。将来のビジョン、強い意思、他者への愛、地球を想う心、料理に対するエネルギーを持って、先入観や思い込みを取り払い、料理という表現方法で自分を示してください。夢に見ているあなたにしか開けない未来は、それほど遠くはないはずです。今年の大会もとても楽しみです。

    1994年 愛知県出身 フランス料理
    「ESqUISSE」(東京・銀座)シェフ
    料理スタイル:温故知新

    1994年、愛知県生まれ。辻調理師専門学校卒業後、2015年〜16年にフランス「Maison Lameloise」(ブルゴーニュ地方)、「Azimut」(サヴォワ)にて研修。2016年から「Nabeno-Ism」(東京・浅草)でのスーシェフを経て、2021年、リオネル・ベカ氏がエグゼクティブシェフを務める「ESqUISSE」(東京・銀座) のスーシェフに就任。2023年、RED U-35に初めて出場し、グランプリと岸朝子賞を獲得した。2024年3月から現職。

  • 写真:2022年レッドエッグ 酒井 研野

    2022年レッドエッグ

    酒井 研野

    料理人に夢を与え、進むべき道を照らしてくれる大会

    6回もチャレンジして、やっとグランプリを受賞することができました。1回目は25歳の時。自分の未熟さを痛感しましたが、あちこちで活躍している同世代たちの姿が見えて、視界がひらけました。2回目はGOLD EGGまで進み、一流の審査員や同世代の強者たちと同じ舞台に立つことができました。その後も、チャレンジするごとに、さまざまな出会い、気付き、反省がありました。そうした貴重な経験が「こうなりたい、こうでありたい」という熱く、清らかな想いを育ててくれたのです。「RED U-35」は、何者でもない料理人に夢を与え、スポットライトを当て、進むべき道を照らしてくれる大会です。想いが叶った今、新しい扉が開いたような気がします。

    1990年 青森県出身 日本料理
    「日本料理 研野」(京都・岡崎)オーナーシェフ
    料理スタイル:現代の日本を映し出す料理

    1990年、青森県生まれ。2009年「菊乃井」入社。本店で8年勤務後、2017年「菊乃井 無碍山房」料理長に就任。2019年同社を退職。その後、ニューヨークの「Shoji at 69 Leonard Street」、京都の「LURRA°」「京、静華」を経て、2021年京都にオーナーシェフとして「日本料理 研野」をオープン。「現代の日本を映し出す料理」をテーマに、日本料理のアイデンティティを追求。2022年、RED U-35 2022にてグランプリ(RED EGG)を受賞。ヒトサラ「Best Chef & Restaurant 2022-2023 U-35 シェフ賞」受賞。「ゴ・エ・ミヨ2022」3トック、「ミシュランガイド京都・大阪2023」にて1つ星を獲得。

  • 写真:2021年レッドエッグ 堀内 浩平

    2021年レッドエッグ

    堀内 浩平

    「根拠のない自信」が少しでもある方はぜひ挑戦を

    自分には叶えたい夢があります。ただその夢に近づいている実感がほとんどなく悶々と過ごしていました。同年代には自分より優れた素晴らしい料理人が沢山いらっしゃいます。そんな方々を見るたびに凄いな敵わないなと感じることも多いです。ただ僕は自分にしか表現できない事があるんじゃないかとそんな『根拠のない自信』だけはもっていました。この大会に挑戦したのも夢に近づきたい気持ちとその自信だけです。『根拠のない自信』それが自分の中にほんの少しでもある方はぜひ挑戦してみてください。どんな結果になったとしてもこの大会の後には、前より確実に進めると思います。少なくとも僕は未来への距離が近づいた実感があります。

    1986年 山梨県出身 fuji-hokuroku cuisine
    「nôtori」(山梨・忍野村)オーナーシェフ
    料理スタイル:自然、造形、インスピレーション

    1986年、山梨県富士吉田市生まれ。調理師専門学校を卒業後、都内のレストランとホテルを経て、渡仏。北フランスの人里離れた場所に位置する2つ星レストラン「La Grenouillère(ラ・グルヌイエール)」で腕を磨く。2018年に帰国し、「Ichii」のシェフに就任。2021年、RED U-35 2021 ONLINEにてグランプリ(RED EGG)を受賞。2022年よりフリーランス料理人として数多くの料理イベントに参加。2024年8月、富士北麓にてソムリエの兄と「nôtori」開業。

  • 写真:2018年レッドエッグ 糸井 章太

    2018年レッドエッグ

    糸井 章太

    何かに挑戦したい、何かを変えたい

    何かに挑戦したい、何かを変えたい。その時にあったのがこのRED U-35でした。日々の生活では感じたり、見えないものが見えるのがこのコンペティションです。その中でジャンルの枠を超えて出会える仲間もかけがえのないものになると思います。年齢、性別、ジャンル、すべてを取っ払って自分の可能性に挑戦してください。

    1992年 京都府出身 フランス料理
    「Auberge eaufeu」(石川・観音下)シェフ
    料理スタイル:経験と感性

    調理師専門学校を卒業後、フランス・アルザス「オーベルジュ・ド・リル」での実地研修を経て、2014年、兵庫「Maison de Taka Ashiya」に入店。髙山英紀シェフの助手として、2015年の「ボギューズ・ドール国際料理コンクール」フランス本選を経験。2016年に再び渡仏し、ブルゴーニュ「レストラン・グルーズ」で修業。2017年に帰国。2018年、RED U-35 2018にてグランプリ(RED EGG)を大会初の20代で受賞。2019年、経済誌Forbes Asia主催「30under30 Asia 2019」受賞。2022年、アメリカ・カリフォルニア州の3つ星レストラン「マンレサ」「フレンチランドリー」で研修。2022年7月、石川県小松市の廃校となった小学校をコンバージョンした「Auberge “eaufeu”」のシェフに就任。

  • 写真:2017年レッドエッグ 赤井 顕治

    2017年レッドエッグ

    赤井 顕治

    日々の生き方や思想、将来のビジョンが問われる

    RED U-35に挑戦する意義 - RED U-35の面白さはこの大会のために準備しても意味がないところにあると思います。毎年課題が同じなわけではなく、毎年変化する課題にどう対処しアジャストできるのか、つまり日々の生き方や思想、将来のビジョンが問われているのだと思います。人との勝敗のあるコンペティションではあるのだけど根本は自分自身との戦いだと思うのです。そしてRED U-35で出会った料理人の輪が日本の食文化に明るい未来をもたらせたら素敵だなと思います。

    1983年 広島県出身 イノベーティブ
    「AKAI」(広島・宮島口)オーナーシェフ
    料理スタイル:シンプル

    広島のワインバーで厨房責任者を務めた際に、フランス料理に興味を抱き渡仏。「ル・ルレ・ルイ・トレーズ」や「ラ・メゾン・ピック」で修業し、自らの料理スキルに磨きをかける。その後、ブライダル会場などで研鑽を積み、2017年、RED U-35 2017にてグランプリ(RED EGG)受賞。2019年5月、念願だった故郷・広島で築80年の古民家をリノベーションしたレストラン「AKAI」を開業。

  • 写真:2016年レッドエッグ 井上 和豊

    2016年レッドエッグ

    井上 和豊

    「あなた」という料理人を知ってもらえる大きなチャンス!

    RED U-35がこれまで一年一年積み上げてきた土台は確実に大きなものになっています。この中での「あなた」という料理人の活躍は確実に国内外沢山の方達に知ってもらえるとても大きなチャンスです!そして何よりも各界を代表される審査員の方達へ挑戦できる事はとても大きな経験値になります!!頑張って下さい!
    追伸、中国料理人の沢山のチャレンジと活躍、心から期待してます!!

    1981年 秋田県出身 中国料理
    「szechwan restaurant 陳」(東京・渋谷)料理長
    料理スタイル:挑戦を楽しむ

    岩手県の調理師専門学校卒業後、2001年四川飯店に入社。その年に開業した系列店「szechwan restaurant 陳」渋谷店のオープニングスタッフとして厨房に立ち、副料理長を経て、2017年料理長に就任。2004年の「青年調理士のための全日本中国料理コンクール」熱菜・魚介部門金賞をはじめ、数々のコンクールにチャレンジし、受賞歴多数。2016年、RED U-35 2016にてグランプリ(RED EGG)受賞。

  • 写真:2015年レッドエッグ 篠原 裕幸

    2015年レッドエッグ

    篠原 裕幸

    夢のステップへのキッカケはここで出会った仲間です

    レッドエッグを獲得したら夢が叶うのか?スターになるのか?と言われたらそれは違うと思います。ですが、自身の可能性が広がるのは間違いありません。それは…夢や目標を改めて考え直し、自分と向き合い、かつ出場する事でしか出会うことのない人達に出会う事が出来るからです。私自身まだまだ夢の途中ですが、次のステップへのキッカケはここで出会った仲間です。彼等はライバルであると同時に、シェフである僕には現場に師匠と呼べる人間がいないので良き師匠にもなってくれます。僕にとってRED U-35は料理人人生を更に豊かにしてくれた一つのキッカケです。

    1981年 埼玉県出身 中国料理
    「ShinoiS」(東京・白金台)オーナーシェフ
    料理スタイル:中国文化の伝統と技術に敬意を払い現代だから出来る中国料理

    「赤坂璃宮」やザ・ペニンシュラ東京「ヘイフンテラス」などで修業後、香港で「赤坂璃宮 銀座店」創業時の料理長・朱遠威氏のもと、広東料理店で腕に磨きをかける。帰国後、西麻布「海鮮名菜 香宮」にてシェフを務める。2015年、RED U-35 2015にてグランプリ(RED EGG)受賞。その後、上海に渡り「THE PEACOCK ROOM」エグゼクティブシェフに就任。2019年11月、白金台に「ShinoiS(シノワ)」を開業。

  • 写真:2014年 レッドレッグ 吉武 広樹

    2014年レッドエッグ

    吉武 広樹

    参加しなければ得られない経験がそこには有る

    現場一筋に料理の道を歩んできました。大会に興味が無く、参加する事に意味を感じられなかったのが理由です。2013年、第一回RED U-35に知人の勧めで始めて応募し、その結果惨敗。自分の能力の無さを痛感しました。現場も大会も同じ、目の前にあるテーマや食材に真摯に向き合い、どれだけ思いを乗せて表現できるかどうか。参加することに意義があるとは言いません。ただ参加しなければ得られない人それぞれの経験がそこには有ります。

    1980年 佐賀県出身 創作料理
    「Restaurant Sola」(福岡・博多)オーナーシェフ
    料理スタイル:ジャンルにとらわれない自由な料理

    調理師学校卒業後、東京で坂井宏行シェフに師事。26歳で1年間世界1周の旅に。帰国後2008年に渡仏。パリの話題店で経験を積み、2010年に「Restaurant Sola Paris」をオープン。およそ1年でミシュラン1つ星を獲得。2014年、RED U-35 2014にてグランプリ(RED EGG)受賞。その後、新たな飲食の可能性を模索するため帰国し、2018年12月、福岡のベイサイドに「Sola Factory co.」(Restaurant Sola、Bar Porte)を開業。

  • 写真:2013年レッドエッグ 杉本 敬三

    2013年レッドエッグ

    杉本 敬三

    前代未聞。すべての料理人を平等に評価する大会

    前代未聞。年齢、性別、職歴関係なくすべての料理人を平等に評価される、私にとって世界唯一のコンクール。普通の料理のコンクールと違い、衛生面、将来性、野望、社会性、ありとあらゆる角度から料理人に資質を見るという内容をとても魅力的に思いました。どんな大きな組織で働いていても、どんな有名店で働いていても、そういうことは全く関係なく、一人の料理人として評価していただける。もし少しでも将来の夢、希望、野望など持ち、常に高い志で努力している料理人には、ぜひ挑戦してほしい。そして、料理界の新しい下克上により、この飲食の力でさらに日本を盛り上げ、世界に羽ばたいてほしいと思います。

    1979年 京都府出身 フランス料理
    「Restaurant La FinS」(東京・新橋)オーナーシェフ
    料理スタイル:AUTODIDACTE(独学者)

    小学生の頃から料理に興味を持ち、料理の研修という名目で厨房に入ったのが8歳。15歳のときから全国各地でフェアや出張料理を実施し、19歳で渡仏。アルザス地方を中心に「ボンラ ブルール」、「ブデュモンド」、「レストラン・ローリーヴァン」、「レストラン・シュナンブール」等12年間のフランス修業を経て帰国。2012年、32歳で新橋に「Restaurant La FinS」を開業。2013年、第1回開催のRED U-35 2013にて初代グランプリ(RED EGG)受賞。

RED U-35 2024 アーカイブ

RED U-35は2024年度で11回目の開催を迎えた。次なる10年の幕開けとしての期待のもとに開催された「RED U-35 2024」を制したのは加藤正寛氏(「Ristorante Venissa」料理人)。イタリア料理界から大会初となるレッドエッグが誕生した。

TEAM OF RED PROJECT

RED U-35 2025

ORGANIZERS主催
CO-ORGANIZER共催
CHEF SUPPORTERS
WE SUPPORT
CONSORTIUM