美味しいをつくる人たちのストーリー、食をめぐり切磋琢磨する日々のドキュメントなどを綴る編集部。人を幸せにしたい、社会をよくしたい、地球の未来を変えたい、と行動する料理人たちの想いを取材。
特別対談 日本橋の「歴史」と「食」が融合して生まれる革新野田 達也(nôl)×柿野 陽(三井不動産株式会社)
「料理人と企業が手を組み、食の未来のためにできること」をテーマに、料理人側、企業側がそれぞれのスタンスから「食の未来」について語り合う。日本橋で料理人を務める野田達也氏と三井不動産株式会社 日本橋街づくり推進部の柿野陽氏。日々、日本橋の魅力について考え行動するふたりの対談から浮かび上がったキーワードは、“街のサステナブル”だった。
2021.10.11特別対談 料理とデジタル技術の融合の可能性米澤 文雄(The Burn)×木村 岳洋(株式会社デジタルフォルン)
「料理人と企業が手を組み、食の未来のためにできること」をテーマに、料理人側、企業側がそれぞれのスタンスから「食の未来」について語り合う。シェフ米澤文雄氏が、デジタル技術を活用したより良い社会の実現を目指す株式会社デジタルフォルンの副社長 木村岳洋氏に、デジタル技術の可能性を聞いた。
2021.10.1海外組CLUB REDたちへのインタビュー[Part 2]小川苗 Hawaii/山本拓明 Rotterdam/川野將光 Singapore/市原沙織 Stockholm
海外組CLUB REDたちへのインタビュー[Part 2]
異国で暮らす料理人たちに訊く。「料理人として」&「一人の人間として」いまどう生き抜いていますか?~若手料理人たちがコロナウイルスの影響でリアルに感じていること、これからのこと~
海外組CLUB REDたちへのインタビュー[Part 1]桂有紀乃 NY/小林珠季 Paris/萩森司 Amsterdam/高野隼輔 Paris
海外組CLUB REDたちへのインタビュー[Part 1]
異国で暮らす料理人たちに訊く。「料理人として」&「一人の人間として」いまどう生き抜いていますか?~若手料理人たちがコロナウイルスの影響でリアルに感じていること、これからのこと~
小川苗|新しい時代の料理人像を目指して小川 苗(Paris.Hawaii スーシェフ)2019 Finalist インタビュー
地球環境に配慮した、持続可能な社会の実現に向けて、さまざまなアプローチを模索する料理人が増えている。RED U-35 2019において、ゴールドエッグおよび岸朝子賞と滝久雄賞を受賞した小川苗氏も、そのひとり。ニューヨーク、パリ、ハワイ……世界のさまざまな風景を眺めながら、自問自答を繰り返してきた彼女は今、何を想うのか。その道のりと、これからを聞いた。
2020.5.14井上稔浩|故郷に光を灯す“里浜ガストロノミー”井上 稔浩(pesceco オーナーシェフ)2019 Finalist インタビュー
どんなに辺境の地であっても、世界各地から人が訪れるデスティネーション・レストランがある。長崎・島原にある「pesceco」もそのひとつだろう。RED U-35 2019でゴールドエッグを獲得した井上稔浩氏は、いかにしてこの特別なレストランをつくりあげたのか。苦難の末にたどり着いた“里浜ガストロノミー”の真髄に迫った。
2020.5.13荻野聡士|高度な包丁さばきで示した日本料理の原点荻野 聡士(赤坂 おぎ乃 主人)2019 Finalist インタビュー
30歳の若さで名店「銀座 奥田」の料理長に抜擢され、期待の若手料理人として知られていた荻野聡士氏だったが、「RED U-35」では、過去2度挑戦するも、満足な結果を残せていなかった。33歳を迎えた2019年、3度目の挑戦でようやくたどり着いた決勝の舞台には、見事な包丁さばきで観衆を魅了する荻野氏の姿があった。そのパフォーマンスには、どんな想いが込められていたのだろうか。
2020.4.27RED U-35 2020 特別座談会 第2部「RED U-35 攻略…若手料理人×食の先駆者
RED U-35の元審査員と、同2018年大会でファイナリストとなった若き料理人、そして同事務局スタッフのマル秘アンケートが明かす「RED U-35 攻略法」とは?
2020.4.21RED U-35 2020 特別座談会 第1部「美味しさの本質と料理人…若手料理人×食の先駆者
日本の料理界の将来を担うRED U-35世代の2人の料理人が、今最も関心を寄せるテーマについて、日本料理界を牽引するトップシェフ2人とともに、世代を超えて語り合った。
2020.4.21髙木祐輔|同世代との対話で獲得した思考の柔軟性髙木 祐輔(店舗異動中)2019 Finalist インタビュー
髙木祐輔氏は、2019年ファイナリストのなかで最年少の25歳。だが、誰もが緊張する決勝の舞台で、最も冷静に振る舞っているように見えた。堂々とした姿は、料理人としての器の大きさを感じさせた。だが、本人はいたって謙虚。反省の弁を口にしつつ、大会を通して見えてきた将来像を語ってくれた。
2020.4.20