井上 和豊
KAZUTOYO INOUE
料理スタイル:挑戦を楽しむ
誕生:1981年
出身:秋田県
専門:中国料理
所属:szechwan restaurant 陳
リンク:ぐるなび掲載ページ
所在地:東京都
ジャンル:中国料理
役職:シェフ(料理長)
いのうえ・かずとよ(1981年8月13日、秋田県生まれ)
中国料理「スーツァン レストラン 陳」(東京)料理長
2001年、四川飯店に入社。「スーツァン レストラン 陳」(東京)に配属。オープン時から現在まで同店を支えている。2004年の「青年調理士のための全日本中国料理コンクール」熱菜・魚介部門金賞をはじめ、数々のコンクールにチャレンジし、受賞歴多数。
RED U-35×JAL国際線「若き料理人たちによる機内食」提供
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井上 和豊
KAZUTOYO INOUE
所属:スーツァン レストラン 陳
リンク:ぐるなび掲載ページ
所在地:東京都
ジャンル:中国料理
役職:スーシェフ(副料理長)
2016 RED EGG
発酵の料理:「黄燜樟茶鴨捲~スモークダックロールの煮込み数種の発酵茶葉による協奏曲~」
茶葉という発酵食材を取り上げて考えました。中でも、中国茶は種類によって不発酵、半発酵、微発酵、完全発酵、後発酵と見た目は類似していますがまったく違う音色の楽器のようにそれぞれの味や香りを楽しめる。この食材に注目してその様々な特徴を活かした伝統的な中国料理にはめ込んで、更に乳酸発酵食品の白菜の漬け物を使い煮込むことでより一層味や香りに深みを加えたオリジナリティーのある一皿に仕上げました。発酵についてのあなたの考え
人は必ず皆が一度は口にする発酵食品。特に近年では、健康食材としても注目されており人が健康に生活していく為に欠かせない食材です。中国料理界では医食同源という言葉の通り多くの発酵食材を使った料理があります。発酵することで食材本来の味や香りが何倍にもなる、そんな食材を通して日本中国料理界の幅や奥行きを深めて日本という場所、文化の中で医食同源を広めていきたいと思います。井上 和豊
KAZUTOYO INOUE
所属:szechwan restaurant 陳
リンク:ぐるなび掲載ページ
所在地:東京都
ジャンル:中華
役職:スーシェフ(副料理長)
2015 SILVER EGG
日本米の料理:「紅燜牛排炒飯(モチットロ~食感のリゾット風牛炒飯)」
日本人の主食である「米」は、やはりガッツリ食べられる一番の食材だと思うので、私は自信が職としている、日本の中国料理の味付けこそ「米・ご飯」を食べる為の料理だと思い、中国料理の技術を活かした新しい形の「牛丼」を作りました。10年後、自分はどのような料理人になっていると思いますか?
「さすらうレストラン」というような無形型のレストランの料理人となっていたいです。TV番組等の企画や、巷で広がっている派遣型の料理人の進化系として私が料理人として経験してきた技術や知識を活かして新しいジャンルに挑戦していきたいと思います。国内だけではなく、世界中のどこへでも鍋と包丁を持って行きその土地の食材や調味料を使って新たな料理を作っていきたいと思います。このレストランは多種のジャンルの料理人と組しで一つのコースを完成させたりと料理界の輪を広げる意味でも必ずチャレンジしてみたいと思っています。