美味しいをつくる人たちのストーリー、食をめぐり切磋琢磨する日々のドキュメントなどを綴る編集部。人を幸せにしたい、社会をよくしたい、地球の未来を変えたい、と行動する料理人たちの想いを取材。
“世界”を知り、“世界”に知ってもらうこと本田直之 (レバレッジコンサルティング株式会社 代表取締役CEO)
「レバレッジ・シリーズ」など、ビジネス書を中心に著書累計250万部を超えるベストセラー作家としても知られる実業家の本田直之さん。1年の半分をハワイ、3カ月を日本、2カ月をヨーロッパ、残りをアジア・オセアニアなどを旅しながら生活し、トライアスロンやサーフィンなど趣味にも全力で取り組む人生の達人。そして“食”への造詣も深く、著書には、日本を代表するシェフに成功の秘訣をインタビューした『なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか』(ダイヤモンド社)などがある。そんな本田さんに、「RED U-35」世代の料理人に求められるマインドとスキルについて伺った。
2016.5.12料理界全体を輝かせる希望の光になってほしい村田吉弘 (「菊乃井」主人)
料理界全体を輝かせる希望の光になってほしい――。昨年度から引き続き「RED U-35 2016」で審査員長を務める「菊乃井」の村田吉弘氏が求めるのは、世界に冠たる料理人になりたいと考える"志のある若き料理人"だ。
2016.4.28“食の都”パリで、3人の三ツ星シェフと交流篠原 裕幸(RED U-35 2016グランプリ副賞〜世界研修の旅)
2016年1月28日、フランス・パリに降り立ったのは、「海鮮名菜 香宮」の篠原裕幸氏。第3回 RED U-35 2015レッドエッグ受賞の副賞のひとつ「憧れのレストランへ食事に行く研修」のためだ。その旅の模様をレポートする。
2016.2.10第3回を迎えた、2015年。一次審査「日本米のイノベーション」に立ち向かったのは465名の挑戦者たち。審査員団も一新し、今までにはない合宿審査も組み込まれました。厳しい戦いを勝ち抜いた若き勇姿たちをご紹介します。
2015.12.20「RED U-35」に挑戦しない理由はない須賀洋介 (「SUGALABO Inc.」代表)
「どうして挑戦しないのか?」「とにかくアクションを!」――。世界を股にレストランビジネスの第一線で活躍してきた須賀洋介氏が語る力強い言葉の数々は、若手料理人へのメッセージであり、挑戦状である。
2015.11.16技術は自然の恵みの素晴らしさを引き出すためにある山本征治 (「日本料理 龍吟」オーナーシェフ)
日本食を世界に発信している「日本料理 龍吟」オーナーシェフの山本征治氏が若き挑戦者たちに期待すること。それは日本の豊かな風土が培った食材との真摯な対話である。
2015.11.16「やられたな!」と思わせる。そんな才能に出会いたい山根大助 (「ポンテベッキオ」オーナーシェフ)
「君たちは今、ものすごく面白い位置にいる」――。今回より新たに審査員として参加する「ポンテベッキオ」オーナーシェフ、山根大助氏から若い料理人へのメッセージである。はたして、その真意とは?
2015.10.13三歩先を考えて行動する人間は三歩先に進む脇屋友詞 (「Wakiya一笑美茶樓」オーナーシェフ)
世界にアピールする料理をいかにしてクリエイトするのか――。その答えは日々の過ごし方にあると説く「Wakiya一笑美茶樓」オーナーシェフ、脇屋友詞氏。中国料理の伝統的な技を軸に、洗練された料理で料理界をリードする、粋な料理人らしいメッセージである。
2015.7.16