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ISUMI RED PROJECT 2016 Vol.1

告知 2016.03.17

CLUB REDが地域に出かけ、出会い、発見し、創造することで、その土地に新しい付加価値をつくっていくプロジェクト第1弾。
様々な海の幸に恵まれた「千葉県いすみ市」が誇るブランド産品などの魅力発信を行う取り組みとして、CLUB REDが地域・食材・文化の魅力を知り、若手の豊かな発想でメニューを考え、発信しました。

1. いすみ市 産地視察ツアー(in いすみ市)

2016年2月7日(日)~8日(月)
いすみ市の食材や文化・風土とその魅力を知ること、現地の生産者や料理人と交流することで、共に学び合い、将来的な地域活性化へとつなげることを目指し、「産地視察ツアー」を行い、その後交流会を開催。

訪問先
1日目:木戸泉酒造(日本酒)、高秀牧場(チーズ)、ごじゃ箱(農産他)
2日目:夷隅漁協協同組合(漁港)、岩瀬商店(海産)、かねちょう水産(海産)、丸大水産(海産)、農産物直売所なのはな(農産他)、ピア宮敷(キクラゲ他)、峰谷営農組合(菜の花)

2. いすみ市 メニュー研究会(in 東京)

2016年2月15日(月)
いすみ市の現地で学んだ食材の魅力や食文化を、意識の高いCLUB REDメンバーに共有し、その食材が生きるメニューを考案することを目的に、「Turandot 臥龍居」(東京赤坂)にて研究会を開催。
当日は、審査員団から脇屋友詞シェフ&山根大助シェフが「いすみ市のたこ」を使ってデモンストレーションを行い、その後、脇屋シェフの考えた「いすみ市食材の特別コース」を全員で試食しました。

3. いすみ市 メニューお披露目会(in いすみ市)

2016年3月6日(日)AM
産地視察ツアー、メニュー研究会を経て、「いすみ市大原漁港 港の朝市」において、地元食材を使ったCLUB RED考案オリジナルメニューを提供しました。
いすみ市民や朝市のお客様に向けて若手メンバー自らがメニューをお披露目し、独自の視点から地域の魅力を発信しました。

「いすみ市」とは・・・

2005年に、夷隅郡夷隅町・大原町・岬町の3町が合併して誕生したまちで、人口は40,365人(H27.4.1現在)。
市の面積は157.44平米。穏やかな丘陵地と風光明媚な海岸線など自然景観に恵まれている。
主な産業は農業で、沿岸地域の平坦部と内陸部で米、野菜の生産や畜産などが行われています。
漁業に関しては近海に良好な漁場を有し、水揚げ量日本一のイセエビやタコなど、様々な種類の海の幸が揚がっている。

※いすみ市名産の農水産物や加工品を市が独自にブランド化する取り組み「いすみブランド認定産品」として、色鮮やかな赤紫色と殻が薄く身が詰まり甘みが強い器械根イセエビ(伊勢海美)、角が高く殻が薄く身が厚い器械根サザエ、身が厚く大きい機械根アワビ(マダカアワビ、メガイアワビ)、身は柔らかく甘みがあり味わい深い沖ダコ、その他農薬や化学肥料を使っていないお米(いすみっこ)、日本酒とは思えない味わいの日本酒(純米アフス生)等が認定されている。
※いすみ市の沿岸には全国最大級の岩礁郡「通称:器械根(きかいね)」と呼ばれる漁場がある。
大原漁港から10数キロ沖に広がる水深20メートル前後の岩礁群であり、大きさは約120平方キロメートルの広さ。
器械根付近では、ちょうど北上する暖流の黒潮と南下する寒流の親潮がぶつかりあう所であるため、良好な漁場が形成され、多種多様な魚介類(アワビ・タコ・イワシ・アジ・タイ・ヒラメなど)が生息している。

Photos:Naoaki Yamamoto

参加CLUB REDサポーターズ

脇屋 友詞(Wakiya一笑美茶樓/東京/中国料理)


山根 大助(ポンテベッキオ/大阪/イタリア料理)


須賀 洋介(SUGALABO Inc./東京/フランス料理)

PROJECTパートナー

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