美味しいをつくる人たちのストーリー、食をめぐり切磋琢磨する日々のドキュメントなどを綴る編集部。人を幸せにしたい、社会をよくしたい、地球の未来を変えたい、と行動する料理人たちの想いを取材。
本岡将|貫き通した等身大の“自分”本岡 将(Restaurant Bio-s シェフ)2018 Finalist インタビュー
25歳の若さで「Restaurant Bio-s」のシェフを務める本岡将氏は、卓越したセンスと料理に対するまっすぐな心意気が評価され、見事、RED U-35 2018の準グランプリに輝いた。大事にしているのは「料理が好き」という気持ちと、相手を思いやる「やさしさ」だ。
2019.4.22山本紗希|苦労の末、たどり着いた新たなスタートライン山本 紗希(コンラッド東京 オールデイダイニング「セリーズ」シェフ・ド・パルティ)2018 Finalist インタビュー
山本紗希氏は、RED U-35への3度目の挑戦で見事、ファイナリスト(ゴールドエッグ)となり、優秀な女性参加者に贈られる岸朝子賞にも輝いた。それは、紆余曲折のあった山本氏の努力が報われた瞬間だった。
2019.4.19小林珠季|ふたりの巨匠から学んだ飽くなき探究心小林 珠季(Maison Vérot シャルキュティエ兼料理人)2018 Finalist インタビュー
フランスで3つ星を獲得した唯一の女性シェフ、アンヌ=ソフィー・ピック氏と、前衛的な手法で知られる3つ星シェフ、ピエール・ガニェール氏--対照的な2人のスターシェフのもとでスーシェフを務めたのが小林珠季氏だ。
2019.4.18川嶋 亨|故郷、能登半島を小さな世界都市に川嶋 亨(日本の宿のと楽 割烹 宵待 料理長)2018 Finalist インタビュー
RED U-35への2度目の挑戦で見事ゴールドエッグを獲得した川嶋亨氏。故郷能登への想いをひときわ大きな声で表現し、大会のムードメーカーとしても存在感を示してみせた。
2019.4.17RED U-35 2018 史上最年少のレッドエッグ誕生趣向を凝らした課題に果敢に挑んだ若き料理人たちの軌跡
過去最多となる567名が挑んだ大会において、グランプリに輝いたのは糸井章太氏。大会史上、最年少の26歳でみごと栄冠を手にした。5月の開始からおよそ半年にわたり、RED U-35らしい趣向を凝らした課題に果敢に挑んできた若き料理人たちの姿を追いながら、大会を振り返っていきたい。
2018.11.24赤井顕治|人と人とをつなぎ、未来を切り拓く理想のガストロノミーを目指し…赤井 顕治(アーククラブ迎賓館 広島 料理人)
“大きな飛躍のきっかけ”を求めチャレンジしたRED U-35 2017において、見事レッドエッグという栄冠を勝ち取った赤井顕治氏。これから目指す料理人のビジョンとは……。
2018.5.18チャレンジで花開く料理人の真価と可能性特別対談|鎧塚 俊彦×赤井 顕治×音羽 創
RED U-35で問われる感性や新しい価値観、挑戦する意義について、審査員の鎧塚俊彦氏とグランプリ・準グランプリ獲得者のお二人に話をうかがった。(元記事:柴田書店「月刊専門料理」5月号)
2018.5.8