美味しいをつくる人たちのストーリー、食をめぐり切磋琢磨する日々のドキュメントなどを綴る編集部。人を幸せにしたい、社会をよくしたい、地球の未来を変えたい、と行動する料理人たちの想いを取材。
RED U-35 2017 新時代のスターシェフは誰の手に!?勝敗の裏側で繰り広げられた戦いの軌跡
赤井顕治氏の「レッドエッグ」獲得で幕を閉じた「RED U-35 2017」は、一次審査のテーマとなった「糖」にはじまり、最終審査は「塩」に終わるという異色の大会であった。448名の挑戦者が挑んだRED U-35 2017の熱は、まだ冷めていない。2018年大会を目前に、約半年間にわたる戦いを振り返りたい。
2017.12.1職人からアーティストへ、“ダイヤの原石”を探したい千住 明(作曲家)
日本を代表する作曲家のひとりであり、無類の美食家としても知られる千住明氏。トップクリエイターならではの嗅覚が探り当てる“ダイヤモンドの原石”とはどのようなものなのか。料理人を見る独自の視線に迫った。
2017.5.25料理の先にあるものを考える生江 史伸(レフェルヴェソンス シェフ)
今や日本の料理界の顔として、世界に知られる生江史伸氏。氏が考える、料理人にとっての“成功”とは何か。成功を夢見る挑戦者へのメッセージに耳を傾けてみた。
2017.5.18できるだけ大きい夢や志を抱いてトライしてほしい德岡 邦夫(京都 𠮷兆 総料理長)
「京都 𠮷兆」の総料理長、德岡邦夫氏が、2017年から「RED U-35」の審査員となった。料理人の育成には新たな方法論が必要だと語る德岡氏が、若き挑戦者に望むものとは。
2017.5.11自分の夢を愚直に追いかける料理人に期待したい鎧塚 俊彦(Toshi Yoroizuka オーナーシェフ)
パティシエとしてはじめて「RED U-35」の審査員となった鎧塚俊彦氏。同じプロの料理人として、挑戦者の人間性と技術力の両方を評価したいと語る鎧塚氏に、大会に参加する若き料理人へのメッセージをいただいた。
2017.4.27自らのセンスと格闘しつづける料理人を求めて黒木 純(くろぎ 主人)
今回、「RED U-35」の審査員をはじめて務めることになった黒木純氏。挑戦者とも世代の近い黒木氏に、若き料理人への期待や、大会へ挑むことの意義について話をうかがった。
2017.4.20“基本”に忠実に“個”を表現してほしい脇屋 友詞(Wakiya一笑美茶樓 オーナーシェフ)
新たに審査員長として「RED U-35」に臨む脇屋友詞氏が挑戦者に望むのは、“基本”に忠実に、そのうえで“個”をアピールすること。それが、この大会を制する唯一の道である。
2017.4.13RED U- 35も今回で4回目。国内外の436名の応募者のなかから、書類審査、映像審査、調理審査を経て、ファイ ナリストとなったのは 6 名の若き料理 人。彼らは、最終審査となる「レストラン審査」へと歩みを進めた。厳しい戦いを勝ち抜いた若き勇姿たちをご紹介します。
2016.12.20